個性的すぎ? でも大丈夫、慣れれば結構余裕です

▲「TS1701B」

2010年創業の、スイス、バーゼルワールドから始まった日本の時計ブランドTACS。「クリーンで心地よい空間」をテーマに、普段の生活の中から感じられる光や温かみ、雰囲気や感触といったさまざまなものを腕時計で表現しています。

分針とひし形デザインで時刻表示する「PLP」に続き、点・線・面をコンセプトにした「PLP2」は、一般的な腕時計のように中心部から伸びる針で時刻を示す構造ではなく、数秒ごとに進む分針と大きな円を持った時針とをアシンメトリーに配置。それ以外の要素を省き、シンプルを極めたデザインです。

▲アシンメトリーに配置された文字盤

この時計がもっとも真価を発揮するのは、この2つの針が動いているとき。時針の円が中心部の周りを衛星のように周回するという、これまでにない動きを見せるため、文字盤が時間の経過とともにさまざまな図形に変化していくのです。時間を読み取るのがちょっと難しい?と思われますが、それもきっと慣れ。それを含めて“時間”の概念というものを改めて考えさせてくれるプロダクトです。

▲「TS1701A」

クォーツのムーブメントは日本製、レザーベルトはイタリア製で、ブルーをベースカラーとした「TS1701A」は2万1600円、ホワイトがベースカラーの「TS1701B」は2万520円です。

現在、WEBで各モデル初回20本限定販売中。次回入荷まで時間がかかるため、興味のある人は早めのチェックがマストです。

>> TACS(タックス)

 


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(文/&GP編集部)

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