アップルで話す時代から、バナナで話す時代に!?

「Banana Phone(バナナフォン)」は、“スマートフォンとBluetoothで繋がる”通話専用のバナナ型受話器です。ガラケーではありません。1人のアメリカ人男性が、「もっと会話を楽しむ世の中にしたい!」と一念発起して開発したプロダクトなのです。クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」で 日本上陸プロジェクトが実施され、早々に目標金額を達成。日本上陸が決定しました!

なぜ、こんなものを作ったのか。実は、単なるジョークグッズではないのです。開発者のBrian Brunsing氏は、世界中どこに行ってもスマートフォンの画面を見ている人ばかりの世の中を憂い、もっと会話を楽しむための方法として、このBanana Phoneを思い付いたそうです。米国では、クラウドファンディング「INDIEGOGO」で470万円を集めて製品化されました。また、Banana Phoneの売上の一部は、コンゴのマウンテンゴリラの保護活動団体に寄付されます。シャレが利いてますね!

使い方は、お手持ちのスマートフォンとBluetoothで接続するだけ。ホームボタンで受信、SiriやGoogleアシスタントの音声指示を使えば発信も簡単です。また、内蔵型バッテリーはマイクロUSBで充電が可能です。環境に配慮した100%リサイクルABS樹脂で作られているという点も、おもしろいですね。

価格は、以下の通りです。

Kibidango支援価格(早割 30個限定)は、4880円。Kibidango支援価格は、5480円。一般販売予定価格は、6480円になります。

>> Kibidango「Banana Phone(バナナフォン)」

 


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(文/&GP編集部)

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