万能焚き火台があればバーナーはいらない!?

▲「LOGOS the ピラミッドTAKIBI XL」

まずは新登場の焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」から。新しくなった焚き火台のポイントは、本体上部に備えるふたつのゴトク。井の字形に交差して取り付ければ重量のあるダッチオーブンも直置きできるし、標準装備のプレートを使っての串焼き調理だって可能。薪を立てかけて空気の流れを作れば、勢いのある炎も楽しめます。炭の下に空気を通して燃焼効率をアップさせるロストルや、燃焼後の灰を受ける受け皿も装備するので、直火禁止のキャンプ場での使用も問題なし。

サイズは目的や人数に合わせて選べるM・L・XLの3種類。もちろん「クワトロポッド」や「囲炉裏テーブル」など既存アイテムと組み合わせての使用もOKです。価格はMサイズ:8316円、Lサイズ:1万476円、XLサイズ:1万4250円。

▲ハーフサイズになっているので、調理をしながら炭の継ぎ足しができる。

オプションパーツとして発売されるのは、頑丈な焼き網「ハーフステン極太ネット」、ハーフサイズの焼き網を2枚セットにした「SPネット」、焚き火台にセットしてケトルや鍋調理に使う「ファイヤーラック」、火床を仕切る専用板「チャコールデバイダー」の4種類。

▲パーツを組み合わせてこんな使い方も。

ネットは全てハーフサイズ、また熱源との距離を調整に便利なファイヤーラックや、火の勢いをコントロールできるチャコールデバイダーを上手に使えば、調理法の異なる料理も同時進行で楽しめるというわけです。

またこれから始める人ならおすすめなのが、Lサイズ焚き火台とSPネット、ファイヤーラック、チャコールデバイダーを組み合わせたコンプリートセット(1万6956円)。これひとつでBBQ、串焼き、ダッチオーブンに鍋調理までこなせる無敵のセットです。

>> LOGOS「LOGOS the ピラミッドTAKIBI M」
>> LOGOS「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリート」

 


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(文/&GP編集部)

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