最大2000kgまで持ち上げ可能。いざというときのためにジャッキを備えておいては?

ジャッキというのは、一般的にはパンクした車など重いものを持ち上げるもの。しかし大震災の際、この車載ジャッキを使って倒壊した家屋にはさまれた人たちを助け出したという例が多くあり、それ以来ジャッキは、バールやのこぎりと並んで災害時における救助活動の三種の神器と言われているのだそう。

そこで竹内工業により開発されたのが、「STOレスキュージャッキ」です。このアイテムのポイントは、誰にでも扱えること。11.6×19.6×縮長21.5cmとコンパクトな本体に付属のハンドルを取りつけて片手で回せば、ジャッキが上がり、重量物を押し上げます。

ジャッキに、倒壊物にひっかかる「鉄製の爪」を搭載することで、わずか2.5cmほどの隙間から救助が可能! しかも、このサイズながら、なんと爪の先で500kg、爪の頭部で2000kgまでの物を持ち上げられるという本格派なのです。
いざというときにいつでも使えるよう、メンテナンスも不要につくられているのもさすが。Made in Japanなのも信頼に足るところです。

詳しい使い方を書いた取扱説明書も同梱して、価格は2万1500円(税別)。チョコレート、オレンジ、シアンブルー、シクラメンピンクほか全7色のカラーも、“いかにも”な防災用具ではなくオシャレですね。普段は車に積んでおけば、車のパンク時などにも活躍しそうです。

>> 竹内工業

 


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(文/&GP編集部)

 

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