芯が折れない「デルガード」に“指が痛くならない”機能も追加

ゼブラの「デルガード」は、“どれだけ力を入れても芯が折れないシャープペン” として、2014年の発売以来累計2000万本を売り上げている人気アイテムです。

芯が折れないヒミツは、独自の内部機構にあります。紙面に対して垂直に筆圧が加わった場合には軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し、斜めに強い筆圧が加わった場合には先端の金属部分が自動で出てきて芯を包み込んでガード。さらにそのふたつの機構が加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動し、芯を守ってくれるのです。

芯が出ていない状態から4回以上ノックしない限り、折れる心配はほとんどなし。また、軸内部にシャープ芯を誘導する部品を取り付けているので、芯が内部で詰まって出てこなくなるという事態も防ぎます。

▲長時間使用しても、指が痛くなりにくいグリップ

このたびラインナップに加わった「デルガード タイプGR」は、さらに指が痛くなりにくい快適なソフトラバーのグリップを搭載。適度な硬さでしっかり握れる上部と、ソフトな感触で力を分散させて指先が痛くなりにくい下部の2層構造グリップで、長時間しっかりと握って筆記できます。

また、先端部分に金属を使用し、従来のデルガードと比べて高級感がプラスされたのも特長です。軸色は、ブラック、ブルー、レッド、コーラルピンク、ミントグリーン、ホワイトの6色展開。11月9日より全国の文具取扱店で発売されます。

>> ゼブラ

 


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(文/&GP編集部)

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