腕に巻くスマホや飛び出るインカメラ!日本上陸を期待したいスマホ3選【MWC19】

2019年2月25日〜28日にスペイン・バルセロナにて、世界最大級のモバイル展示会「MWC19 Barcelona」が開催されました。今年も多くのメーカーが最新モデルや開発中のプロトタイプなどを出展していましたが、その中から、筆者が「使ってみたい!」「日本でも売ってほしい!」と思った3モデルを紹介します。

 

1. “低価格ハイエンド” を突き進む Xiaomi「Mi 9」

Xiaomi(小米)は中国で人気を集め、アジアからヨーロッパへと勢力を広げているメーカーです。2018年の世界のスマホ出荷台数シェアは第4位。いつ日本に参入してもおかしくないメーカーです。

Xiaomiは、アップルのiPhoneのように端末を絞り込んで展開するのが特徴。ただし、アップルの高価格路線とは真逆に、「どこよりも安く」という意気込みを感じる価格設定でファンを増やしています。今回のMWCの開催に合わせて、次世代の高速通信「5G」に対応するスマホを発表しましたが、最先端のスペックを備えつつ599ユーロ(約7万4800円)という激安価格で、業界を驚かせました。

筆者がぜひ日本へ! と思っているのは、5Gスマホと同時に発表された「Mi 9」というモデルです。
 

【次ページ】クロアチアメーカーのスマホがおもしろい!

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