パイロットウォッチファン待望!「ナビタイマーRef. 806」が60年ぶりに復刻!

1884年にスイスで誕生したブライトリング。1952年に、世界初の航空計算尺付きクロノグラフ「ナビタイマー」を発表し、世界中のパイロットから人気を集めました。

リ・エディションシリーズ第一号となる新作「ナビタイマーRef. 806 1959 リ・エディション」は、1959年版ナビタイマーのデザインを細部に至るまで再現した一本。その大きな特徴は、オリジナル同様、オールブラックのダイアルとトーンを重ねたサブダイアル、そしてダイアルに大文字で書かれたブライトリングのネームの刻印とウイングロゴです。

そして注目は、1959年版と同じく94個のビーズを装飾した回転ベゼルと、特別に製造した40.9ミリのステンレススチール製ケース。そして、高いドーム型のアクリルガラスと、同ブランドが誇る回転計算尺です。

▲細部にまでこだわった回転ベゼル

この、ディティールまでこだわりの再現を施したモデルは、防水性を3気圧にアップし、最新の蓄光塗料であるスーパールミノバを採用していますが、色調にはとりわけ大きな配慮をし、当時の趣きを残しています。

また、初期のナビタイマーに搭載されていた手巻き式キャリバーに代わり、新しく自社で開発した手巻きムーブメント「キャリバーB09」を搭載。このスイスクロノメーター検定協会公認クロノメーターは、今後も、歴史に残る手巻き式キャリバー採用モデルのリ・エディションに搭載される予定だそうなので、期待が高まります。

歴史を感じさせる伝説のリミテッドエディションは、ケースバックにシリアルナンバーを刻印し、合計1959本の限定販売。手に入れたい人は早めのチェックがおすすめです。

>> ブライトリング

 


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(文/&GP編集部)

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