世界旗艦店「無印良品 銀座」で要チェックな限定商品4選

1. “色がない”キャリーバッグが登場

ひとつ目が、無印良品で人気な旅行に欠かせないキャリーバッグ。銀座店では、「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」の「無着色」が限定色として登場。ケースがスケルトンなんてなかなかゲットできませんよ。キャリーバッグは、ステーショナリーなどが置いてある3階にあります。

▲キャリーバッグがある3階のフロアテーマは「毎日つかう」。展開商品は、インナーウェアやくつ下、ヘルス&ビューティー、ステーショナリー、自転車など

▲トラベルグッズを扱う「MUJI TO GO」エリアも3階にある

「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」のサイズは、35Lと62Lの2展開。ともに数量限定で、35Lは300個、62Lは200個の販売となります。

▲価格は、35Lが1万4900円(税込、以下同)。62Lが1万9900円。無着色のポリカーボネートでつくられている。双輪キャスターのため、走行もラクラク

ほかの人が持っているキャリーケースと被りたくない人にはとくにおすすめのスケルトンキャリー。これは売り切れ必至な予感。私も欲しい!

 

2. 疲れにくい撥水スニーカーに素朴な色が仲間入り

無印良品のスニーカーといえば、「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」のような“疲れにくい”シリーズが人気。銀座店では、「疲れにくい撥水スニーカー」の限定色が買えるんです。

▲スニーカーがある2階のテーマは「素材が伝わる」。紳士と婦人のウェアなどを展開

▲帽子やアウターなども

名前のとおり疲れにくいインソールを内装し、撥水加工を施した生地で作られた「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」。

いままでのカラー「オフ白」「ネイビー」「黒」「赤」「黒×柄」に「生成」が追加されました。サイズは、25.5cmから29.0cmまでの8展開です。

▲「撥水オーガニックコットン疲れにくいスニーカー」は2990円。土踏まず部分と指のつけ根部分に十分な厚みを持たせることで、疲れにくく、歩きやすい作りに。染めていない自然な色合いで、合わせる服を選ばない

染色していないオーガニックコットンと、着色していないソールで作られた「生成り色」が魅力的。少しベージュがかった、素朴な感じが無印らしさを感じます。

 

3. 無印良品の日替わり弁当が食べられる

素材を生かしたシンプルな原材料と、科学調味料不使用の日替わり弁当も銀座店の楽しみのひとつ。

▲1階のテーマは「生産者に想いを馳せる」。お弁当のほかに、食品、青果、ベーカリー、ジューススタンドなどがある

▲1階には、好みのブレンド選ぶとその場で調合してくれるブレンドティー工房も。茶葉をベースにフルーツやフラワーを合わせた32種類のオリジナルレシピが選べる

日替わり弁当は5種類が用意されており、それを2日ごとにローテーションしていく仕組み。1日ではなく2日にした理由は、「曜日に紐づけないことで、決まった曜日に買いに来る人でも違う種類のお弁当を楽しめるように」というはからいから。

▲「日替わり和食弁当」(750円)。一部の地域を除く中央区、千代田区、港区なら、日替わり弁当のお届けサービスもある

この日のお弁当は「鶏めし」。炒り卵、鶏そぼろ、ほうれん草の胡麻和えの3色そぼろの上に、醤油とみりんで照焼きにした鶏肉が乗っています。さっそく食べてみると、少し甘めの鶏そぼろに混ざった玉ねぎのシャキシャキ感が良い食感。素朴な味わいでおいしいです。

今後、お弁当の内容は3か月程度で変わっていく予定なので、その変化にも注目ですね。

 

4. プレゼントに渡したいお土産「ブリキケース」

無印良品で購入するのは日常に必要なもの。しかしここには、「お土産」も用意されているんです。

海外からの観光客だけでなく、日本人から見ても「これ欲しい!」とついつい手に取ってしまうシンプルなデザインで、友人へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。

▲1階に大きく陳列されたお土産。4月末には全国の約200店舗に普及する予定とのこと。ぽち袋と人気のお菓子がセットになったお土産もおすすめ

それぞれブリキケースには、「醤」「茶」「塩」「煎」など、内容物を示す一文字が書かれています。気になったのが、お茶やお煎餅などの定番商品に紛れた「醤」。中身は魚の形をしたあの醤油さしなんです。懐かしいですね。

お土産の商品は、日本の生活に馴染みのあるものが選ばれているため、醤油も仲間入りしたとのことでした。

*  *  *

ほかにも、銀座限定あるいは先行の商品はまだまだあります。その際に注目してもらいたいのが「立てかかった木の板」。ここに限定や先行の商品が飾ってあるそうですよ。

無印良品の新たな魅力がちりばめられた「無印良品 銀座」。ぜひ銀座に訪れた際は、ふらっと観光してみてはいかがでしょうか。

>> 無印良品 銀座

 


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(取材・文/中川美紗 写真/田口陽介)

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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