Wi-FiルーターやAIによる音声ガイドまで付いた多機能翻訳機

「Langogo」は、話した内容をそのまま翻訳してくれる双方向の自動翻訳ツール。使い方はいたって簡単、最初に話したい相手と自分の言語とをそれぞれ設定したら、あとはボタンを押しながら話しかければOK。

話し終えたところでボタンを離せば、自分が話した内容を「Langogo」が相手の言語に自動変換して音声で読み上げてくれます。

高精度でナチュラルな翻訳を可能にしているのは、大規模な言語データベース。24もの翻訳エンジンと繋がったオンライン翻訳のおかげです。対応言語は73ヵ国92言語、英語や中国語、韓国語はもちろん、タイ語やヒンディー語、さらにはロシア語やギリシャ語のように習得の難しい言語にも対応。

相手が母国語しか話せない場合でもスムーズに会話ができるから、ホテルやレストランはもちろん、地元客が集まるパブやバー、民泊などでも便利です。

さらにスムーズな会話を楽しみたい人のために、ボタンを押さなくても2言語の翻訳を相互に自動で行なう「会話モード」も搭載。世界の2/3以上の人々と言葉でコミュニケーションできるなんて、考えただけでもワクワクしますよね。

加えて「Langogo」が面白いのは、海外で使用できるWi-Fiルーター機能を備えていること。手持ちの​PCやタブレットなど、最大6台のデバイスがテザリング接続可能。どこでも確実に繋がるネット環境を確保したい人、急な渡航や長期滞在の多い人にはうってつけのアイテムです。

さらに3つめの機能として、旅に彩りを与えてくれそうなのが、現地のリアルな情報を音声で提供してくれるAIアシスタント“Euri”です。人気の飲食店や観光スポット、天気予報や為替レート、さらに将来的には交通情報やタクシーの手配までこなしてくれるというから、旅の心強い相棒アイテムになってくれそう。ただし現時点では残念ながら、こちらの機能は英語と中国語のみ対応。日本語版は開発中とのことで、是非今後のアップデートに期待したいところです。

>> Langogo

 


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(文/&GP編集部)

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