新しくなったDIGAなら、家族の思い出を自動で簡単バックアップ!

▲「DMR-2G300」

今回発表された「おうちクラウドDIGA」新モデルは、ハードディスク容量3TBで6チューナー搭載の「DMR-2G300」、容量2TB&3チューナーの「DMR-2T200」、容量1TB&3チューナーの「DMR-2T100」(全てオープン価格 ※見た目は3機種ともほぼ同じ))の3モデル。いずれのモデルも地上波放送およびBS・110度CSデジタル放送には対応しますが、4K・8K放送の受信・録画はできません。

まず先にちょっとだけ復習しておくと、“おうちクラウド機能”とは、パナソニックの「おうちクラウドDIGA」独自の機能で、録画番組以外に自分で撮った動画や静止画、CDから取り込んだ音楽などを「DIGA」本体のハードディスクに保存し、さまざまな端末で楽しめるメディアサーバー機能のこと。

保存したコンテンツは、スマホやタブレットからもアクセスできるから、いつでもどこでも音楽や映像が楽しめます。スマホアプリを使えば遠隔での録画予約はもちろん、録画番組や放送中の番組を外出先で見られるし、見終わった番組はアプリを使って一括削除することも可能。

「録画番組を外でも見たい」から始まって、「スマホのストレージ容量はなるべく軽くしたいけど、クラウドサービスの利用はなんだか不安」「自分でサーバを立ちあげたいけど、知識不足で自信がない」「離れて暮らす家族と画像を共有したい」など、さまざまな用途に便利に使える機能です。

▲「DMR-2T200」

今回の新モデルではこの“おうちクラウド機能”がさらに進化。新機能 “かんたんディスク保存”の追加で、内蔵ハードディスクに残した思い出をブルーレイディスクに自動でバックアップできるようになりました。

バックアップと聞くとなんだか面倒な気がしますが、実際に必要な操作は、未使用のBD-R/REディスクを本体にセットし、保存用ディスクとして設定するだけ。たったこれだけで、ハードディスクに保存された写真や動画を自動でBD-R/REに書き出してくれます。

バックアップは未保存のコンテンツから順に行われるので、新しくスマホで撮った動画や静止画も自動でどんどんバックアップ、同一コンテンツが重複して保存される心配もありません。バックアップ用BD-R/REディスクの容量がいっぱいになれば、アプリ経由でスマホにお知らせ。バックアップ作業は、電源が「切」になっている間に行うので、わずらわしい待ち時間がないのもうれしい。

また、スマートフォンで楽しむ “おうちクラウド機能” がさらに進化したことで、撮影した写真や動画にメッセージを付けての送信や、「DIGA」本体に保存した写真や動画のSNSでのシェアもよりかんたんにできるようになりました。

思い出をただ記録・保存するだけじゃなく、いつでもどこでも家族みんなで楽しめるレコーダーです。発売は8月23日を予定。

>> パナソニック

 


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(文/&GP編集部)

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