爆速だからストレスなし!もうWi-Fi 6対応ルーターが手放せなくなりそう

iPhone 11も対応したことで話題の、新しい無線LAN規格Wi-Fi6(IEEE802.11ax)。2020年に標準化する予定で、これからさらに普及するであろうこの新規格に対応したのが、TP-Linkのルーター「Archer AX6000」です。これが、TP-Link初のWi-Fi 6テクノロジーに対応したアイテムで、今後さらにWi-Fi 6対応のラインナップをリリースしていくとのこと。

「Archer AX6000」には、1.8GHz 64ビット クアッドコア プロセッサーと1GB RAMを搭載し、データの送信量を最大化。2.4GHz/5GHz帯の両方で利用でき、最大通信速度は5GHz帯が4804Mbps、2.4GHz帯が1148Mbpsと、従来のWi-Fiに比べて“爆速”になっています。

複数のユーザーとの同時接続を可能にする“OFDMA”と同時通信の技術 “MU-MIMO”を採用することで、よりたくさんのデバイスと同時に通信でき、ひとつのルーターに複数のデバイスが集中しても通信が安定するそう。

また、受信性能を向上させるレンジブースト機能により、Wi-Fiの届く範囲もより拡大。四隅からニョキッと伸びた8本の外部アンテナが電波を家の隅々まで送信するので、どの部屋でも高速のインターネットを楽しめます。

もちろん、有線でデバイスをつなげばさらに高速で安定した通信が可能に。
WANポート×1、ギガビットLANポート×8、Type A USB 3.0×1、Type C USB 3.0×1といったポートを備えていて、2.5ギガビット対応のWANポートでは1Gbps以上のインターネット回線を最大限に活用することができ、Type A USB 3.0とType C USB 3.0を使えば、従来のUSB 2.0ポートよりも最大10倍高速なデータ転送ができます。

外付けドライブなどを使って、ファイルや写真、動画をスピーディーに転送したいときなどは、このポートを活用すればOKですね。

さらに、スマートフォンと「Archer AX6000」間でBluetooth接続をして、アプリ「Tether」を使えば、初期設定を簡単に行うことができるのもポイント。強力なセキュリティと最先端のウイルス対策などを備え、保護者による制限機能もさら強化されているので、安心して使うことができそうです。

日本国内では10月17日より発売。今買い替えるのであれば、将来的に拡大するWi-Fi6に対応したこのルーターを選択肢に入れてみては。

>> TP-Link「Archer AX6000」

 


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(文/&GP編集部)

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