ヘッドホン?いえいえ、音を聞かないための「イヤーマフ」なんです

イヤーマフといえば、寒い時期に耳につけるもふもふした防寒アイテムを思い浮かべますが、「EP-EM70」は防音保護具。近年、一般的には不快でない音を不快に感じたり、聞こえが良すぎて日常生活に支障が出たりする人や、勉強や作業に集中したいという人などに、普段の生活音や騒音を低減するアイテムとしてニーズが高まっているんです。

「EP-EM70」は、これまで多くのヘッドホンを作ってきたJVCケンウッドがその技術を活かして、高温域から低音域まで安定して高い遮音性能を実現しながら、ヘッドホンのようなデザインでこれまでの防音保護具というイメージを払拭しています。音を聞く技術に長けているからこそ、その音の遮断方法もわかっている。考えてみれば確かに!と膝を打っちゃいますね。

▲「EP-EM70(ホワイト)」

もちろんヘッドホンで培った技術は音に関する部分だけではありません。心地よくフィットするヘッドバンドや指をはさみにくくする形状など、使いやすさにも配慮しています。

遮音なら耳栓でいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、耳栓だと一見つけていることがわかりにくくて、耳栓をしていると気づかない人から話しかけられて返事ができない、なんてこともありますよね。その点「EP-EM70」はヘッドホンタイプなので、誰が見ても耳がふさがっていることがわかります。これって意外と便利だと思いませんか?

聴覚過敏で普段の生活に不便を感じている人だけでなく、静かに集中したい人にもぴったりな「EP-EM70」は、ブラックとホワイトの2色展開です。

>> JVCケンウッド「EP-EM70」

 


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(文/&GP編集部)

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