空自の最新輸送機「C-2」をプラモ化!内部まで再現してるぞ!

「C-1」の後継機として2016年より配備が進められている「C-2輸送機」。「C-1」から1.5倍ほど大幅にスケールアップし、全長は43.9メートルを誇ります。その堂々たる巨体とボリューム感のある曲線はクジラにも例えられ、実際に配備されている航空自衛隊の美保基地では、“Blue Whale(シロナガスクジラ)”という愛称が付けられています。

プラモは1/144スケールで、全長は270mm、全幅309mm、全高97mmという迫力満点の大きさ。

制作にあたっては実機取材を行い、独特のプロポーションはもとより、コックピット内部の操縦席や後部にある電子レンジ、後部キャビンの座席など細部まで徹底再現。飛行態勢と着陸態勢、そして扉やハッチ類の開閉状態は選択式で組み立てできます。マーキング類は水転写式デカールにより再現し、展示台も付属。

発売は2020年1月31日の予定。今度も数を増やし配備が進められていく期待のC-2。その悠然とした姿を自宅で楽しみましょう。

>> 青島文化教材「1/144 航空機 No.03 航空自衛隊 C-2輸送機」

 


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(文/&GP編集部)

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