“ぐっすり快眠”の秘密は「まくら」にありました

そんな枕に悩む人々のために、創業450年を迎える寝具の老舗・東京西川が新発想の枕を発表した。

ラクネル_ホーム

ラクネル ホーム

2月中旬より発売するのが、「ラクネル ホームタイプピロー」(1万6200円)。この枕の特長は、通気孔から空気を出し入れすることによって“高さを自由に調節できる”こと。キャップを開いた状態にすると空気を吸い込んで膨らみ、頭を乗せればその重みで徐々に枕が沈み込む。

快適な高さになったところでキャップを閉めれば、自分好みの高さに調節完了というわけだ。不快な圧のかからないソフトなホールド感も心地良い。外側のオーバーパーツ部分は取り外して丸洗いが可能だ。

 

ラクネル_ポータブル

ラクネル ポータブル

空気を抜けばコンパクトになる特長を生かし、くるくると丸めて持ち運びできる「ラクネル ポータブルピロー」(7560円)も併せて発売。出張や旅行、アウトドアに重宝しそうだ。

そしてもうひとつ、整形外科医と共同研究した「医師がすすめる健康枕」シリーズとしてこれまで230万個を売り上げているベストセラー『もっと肩楽寝』の最新版『肩楽寝Premium』(8640円)が3月下旬より新登場。

もっと肩楽寝Premium

もっと肩楽寝Premium

楕円形の中央が凹んだ独特の形状をしているが、これは後頭部:首:肩の枕にかかる力が2.5:1:1.2が理想的だという「三点支持理論」に基づいて、最も寝心地が良いと感じる枕を追求したもの。肩こりや首の痛み、頭痛、腰痛などに悩む人に特にオススメだ。サイドを高めにし、横向き寝にも対応している。
 
高さは高め(高~中)と低め(中~低)の2種類。詰め物を出し入れすればさらに微調整ができる。詰め物には洗える素材を使用し、気軽に丸洗いも可能だ。生地にはコラーゲン加工も施され、ソフトな感触。

 

(文/&GP編集部)

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