畳むと片手で持ち運べるぞ!近未来感あふれる電動バイク誕生

まず注目すべきなのが持ち運びやすさ。軽量のカーボンファイバー製のため、わずか8.6kgと片手で持ち運べるサイズ。数十秒で簡単に折り畳め、バッグに収納して持ち運べます。

折り畳み時に車輪が中に折り込まれる設計のため、バッグ内で他のものが汚れる心配もありません。専用のキャリーバックは、折り畳んだ「S1」がぴったりと入る設計。乗車時の本体サイズが長さ95×高さ87cmですが、折り畳めば長さ29×高さ49×幅19cmまで小さくなります。

また、スロットルとブレーキは直感的な電子制御システムになっていて、手元のアクセルを握ればバイクのように進みます。ノーマルモードの最高時速は15km/h、スポーツモードの最高時速は19.9km/hです。

シートそのものがバッテリーユニットとなっており、手軽に取り外しが可能。バッテリーは充電式リチウムイオン電池で3時間程度でフル充電が完了し、1回の充電で最大20km走行できます。交換用のバッテリーは単体で購入できるため、スペアとして持っておくと安心ですね。

もちろん、ナンバープレートを取得すれば日本の公道でも走行できます。ただし走行には原付免許が必要です。

専用アプリ「smacircle App」を使えば、走行情報やバッテリー情報を簡単・スマートに管理ができるほか、鍵もかけられます。

LEDヘッドライトで夜でも安心安全な走行ができたり、耐パンク性に優れたソリッドダンピングタイヤを採用したりと、機能も充実。

6月24日現在、Kibidangoに商品紹介ページはありますが、近日中に正規販売に向けたプロジェクトが開始する予定です。

 

>> Kibidango


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文/&GP

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