横から見ると普通のスニーカーだけど、実はつま先が!

“靴の街”として知られている浅草で、自社工場での一貫生産にこだわり、職人の手によって良質な革靴を作り続けるLIFTがリリースした「足袋スニーカー」。特徴的なのは、指先がパカッと割れた足袋風のルックスです。このインパクトと個性のあるフォルムによって、歩くだけで足の指が伸び、裸足で歩くような気持ちよさが得られます。

ラインナップは、「紐タイプ」と「スリッポンタイプ」の2タイプ。メイン素材は、高機能なCORDURA Eco Fabric。摩耗や引き裂き、擦り切れに強く、コットンキャンバスと比べて軽量なファブリックにテフロン加工を施し、撥水・防汚機能もプラスしています。さらに、本革を組み合わせることで、高級感とおしゃれ感のあるファッションアイテムに仕上がっています。

ソールには、ビブラム社の開発したモルフレックス配合を採用。さらに注目したいのが、2層のインナーソール構造。下層の低反発ソールの指先部分をカットし、上層ソールとの間に段差が生まれ、歩行時に指先が沈み込み、地面を掴む感覚が得られるのだそうです。

また、ストレッチ性のある糸で作られたゴム紐は伸縮性があるので、踏み込みの衝撃を吸収し、着脱もラクラク。サイズ調整用低反発スポンジが付属されているため、サイズが大きかった場合には、自分で簡単に調整が行えます。内側のキャンバス地には、抗菌加工を施しているので、蒸れやすい季節にもぴったりです。

サイズは5S(21~12.5cm)~2L(28~28.5cm)の展開で、カラーはブラック、ネイビー、ホワイト、レッド、グレージュ、カーキと豊富。クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトを展開中で、8月6日現在、1足1万6000円より支援を受け付中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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