LINEスマホは激安!主要SNS使い放題で月500円!

MVNOとは、大手キャリアから回線を借りて、格安料金で通信を提供するサービスのこと。いわゆる「格安SIM」です。LINEは、NTTドコモの回線を借りて、このサービスに参入するそうです。

 

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LINE モバイルは、月額500円(税抜)〜という、めちゃくちゃ安いサービスになるそうです。しかも、LINEのトークやタイムラインの投稿・閲覧、無料通話にかかるデータ通信量は非課金。

さらに、FacebookとTwitterを利用する際のデータ通信量もノーカウント。つまり、月額500円(税抜)だけで、主要なSNSが使い放題になるんです。また、定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」のストリーミングにかかるデータ通信量をカウントしないプランの提供も検討中とのこと。

LINEモバイル

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500円で利用できる通信速度やデータ量、その他のプランやオプションなど、詳細は明らかにされていませんが、現時点では「最も太っ腹の格安SIM」と言ってよいでしょう。

発表の瞬間には、おお〜っという歓声と拍手が起きましたが、最もインパクトを受けたのは、すでに格安SIMを販売している競合他社ではないかと思います。夏に向けて、格安SIMがさらに安くなったり、サービスが充実したりすることも期待できそうです。

 

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我々がすぐに恩恵を受けられるサービスとして注目したいのが「LINE Pay」。提携する銀行からチャージ(入金)し、オンラインショッピングや実店舗での決済に使えるというサービスです。

従来、みずほ銀行と三井住友銀行の口座からチャージできましたが、3月にりそな銀行、埼玉りそな銀行、三菱東京UFJ銀行が相次いで対応し、4月以降に、横浜銀行、滋賀銀行、伊予銀行、百五銀行、十六銀行も順次対応することが発表されました。

さらに、ジャパンネット銀行に「ラインブラウン支店」「ラインコニー支店」というチャージ専用の口座を開設できる支店が3月24日オープン。国内の主な金融機関から銀行振込でチャージできる仕組みも用意されました。

 

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JCBとの提携による「LINE Pay カード」というプリペイドカードを発行することも発表されました。LINEのユーザーであれば、誰でも申し込めるプラスチックカードです。クレジットカードではなくプリペイドカードなどで、発行に際しての審査は不要。年齢制限もありません。LINE Payにチャージした金額内で、国内・海外約3000万店のJCB加盟店で決済に使えます。

 

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100円の買い物ごとに「LINEポイント」が2ポイントもらえ、1000ポイント以上貯まると、電子マネーとして、自分のLINE Payにチャージすることもできます。ポイントサービスは、クレジットカードやプリペイドカードには不可欠なものですが、還元率は1%が主流。2%が還元されるLINEポイントは、かなりお得。使い方に制約がない“お金”に還元できることもアドバンテージと言えそうです。

 

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海外からの報道陣や、関係者も招待して盛大に行われた本日の発表会。会場には、LINEのキャラクターアイテムを販売するお店も設置され、人気を集めていましたよ。

 

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