野営感がすごい!難燃素材のパップテントでワイルドなキャンプが味わえます

アメリカ中がゴールドラッシュに沸いた1848年、グローブメーカーとして創業したGRIP SWANY。独特の黄色は“スワニーイエロー”と呼ばれて親しまれ、現在ではグローブ以外に、焚き火ウエアをはじめとするさまざまなアウトドアウエアが人気を集めています。

「FIREPROOF GS TENT(GST-01)」は、そんなGRIP SWANYが手掛けた中〜上級者向けパップテント。幕体に採用したFIRESHIELDとは、コットン100%のファブリック素材に独自の難燃加工を施した機能性素材。万が一炎が接することがあっても、化学繊維のように一気に燃え広がることなく即座に炭化し、高い自己消火性で危険な火災事故から守ってくれるのが頼もしい素材です。撥水加工も施されているので、雨や汚れに強いのも高ポイントです。

設置サイズは幅330×奥行き190cmで高さ130cm、全体の重さは約5.6kg。もともと軍用テントに起源を持つパップテントは、設営や撤収も容易で、ブッシュクラフトやソロキャンプにはまさにぴったり。

▲「GS POLE 130(GSL-130)」

別売りのハネ上げ用ポール「GS POLE 130(GSL-130)」(2本入り 4950円)を用いてフロント部を大きくハネ上げれば、オープンスタイルでシェルターのような使い方も楽しめます。ただし、テント内は地面がむき出しになった状態なので、快適に過ごすにはコットやインナーテントを入れるなどそれなりの工夫が必要な点についてはあらかじめお知りおきを。

▲「FIREPROOF GS TARP(GST-02)」

さらに「これが使いこなせたらかっこいい!」と唸るのが、同時発売の「FIREPROOF GS TARP(GST-02)」(4万2350円)。テントと同じく難燃・撥水加工を施したファブリック素材を用いた難燃タープです。3×3mのシンプルな形状ですが、一般的なタープと比べループやハトメを多めに備えているので、例えばポールやロープを上手に使いこなせばテント状に張ることも可能。テクニックとアイデア次第で多彩に使えるアイテムです。JACK & MARIEにて発売中です。

>> JACK & MARIE

<文/&GP>

 

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