KPスターレット、パンデムエアロ装着のFC… ホットウィール新作はかなりマニアック!

日本車のレーシングカーやスポーツカーを集めた「ホットウィール カーカルチャー ローニン・ラン」は、コレクターやクルマ好きにはたまらない、時代を牽引したマニアックな5車種がラインナップ。「欲しい!」と思わず叫びたくなるようなクルマが揃っています。

▲「マツダ RX7 FC パンデム」

世界唯一のロータリーエンジンを搭載したスポーツカーとして、今もなお高い人気を誇る2代目マツダ RX-7 “FC3S”。これに、T.R.A京都が手掛けるパンデムブランドのボディキットを装着したモデルがモチーフの「マツダ RX7 FC パンデム」は、モディファイド仕様を新金型でリリース。

パプリカの上級スポーツ仕様としてデビューし、峠のドリフト派に大人気でケーピーの愛称で親しまれていた2代目スターレットがモチーフの「’81 トヨタ スターレット KP61」。

▲「’81 トヨタ スターレット KP61」

車体には自動車部品メーカーである“WORK”のロゴが描かれ、EQUIP風デザインのホイールを装着。オーバーフェンダーからもはみ出るタイヤが“いかにも”感を醸し出しています。

1989年に登場した流麗なフォルムが印象的な4代目フェアレディZがモチーフの「日産 300ZX ツインターボ」。アメリカのミニカーブランドだけあり、商品名には海外での正式名称“300ZX”が使われています。

▲「日産 300ZX ツインターボ」

美しいスタイルにパワフルなツインターボ、4輪マルチリンクサスを採用。世界的に高い人気を得た傑作をしっかり再現しています。

1991年末の発表され、足回りの形式変更やエンジンのパワーアップなどによって性能に磨きをかけた3代目RX-7 “FD3S”をモチーフとした「’95 マツダ RX7」は、先代の直線基調から曲線・局面を多用したエクステリアが魅力的。

▲「’95 マツダ RX7」

ダイキャスト製シャシーとリアルライダー、実車の装着率が高い5スポークホイールがポイントです。

1990年代後半の世界ラリー選手権を席巻したスバル インプレッサ。その中からモチーフとして選ばれたのは、ラリーマシンに近似した意匠のワイドボディと専用の2.2リッター・ターボエンジンを装備し、400台限定で製造された“22B-STi バージョン”。カーボン・ボンネット風の彩色がポイントです。

▲「’98 スバル インプレッサ 22B-STi バージョン」

マニアックなレーシングカーやスポーツカーを当時の姿で再現し、全5車種をラインナップした日本車シリーズ「ホットウィール カーカルチャー ローニン・ラン」。並べて飾って眺めるだけでも楽しそうです。

>> マテル・インターナショナル「ホットウィール」

<文/&GP>

 

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