10秒で日本酒がまろやかになる「ぐい呑み」はフタに付いた金属棒がポイント

味に深みを出すステンレス製のぐい呑み「50mm&Φ8」は、蓋が付いている不思議なぐい呑み。金属加工の町、新潟県燕三条の確かな品質で作られ、シンプルながらスタイリッシュなデザインが特徴となっています。

ぐい呑み50mmは細部までデザインにこだわり、シャープなのに優しい口当たりで、重すぎず軽くない適度の重さを実現。そして蓋であるΦ8には、見慣れない棒状のパーツが付いています。

この棒状のパーツが日本酒をまろやかにし、熟成させたような味に変える秘密で、棒状のパーツに施された金属触媒加工と飲み物が接触することで、飲み物の分子が触媒加工部に吸着。飲み物の分子結合が弱められ、この一連の流れがまろやかに感じられる理由にひとつになっているとか。

飲み物と触媒加工部が接触することにより不要な雑味が分離し、口当たりの柔らかな角のない飲みやすい日本酒へと変化。日本酒をかき混ぜて味を変化させるという、新しい日本酒の飲み方で晩酌を楽しめます。

使い方は蓋のΦ8で、通常のマドラーのようにかき混ぜるだけ。混ぜた後は蓋をしたまま10~20秒を程度置くとより味の違いを感じられます。

プロダクトデザイナーの秋田道夫氏によってデザインされたぐい呑み50mmは、二重構造になっているので保温性や保冷性に優れ、冷やでも熱燗でも日本酒を楽しむことが可能。寒い今の時期なら、熱燗でグイってやると楽しそうです。

日本屈指の金属工芸の町である新潟県燕三条の確かな技術で製造され、魔法にかかったように日本酒の味をまろやかにしてくれる、ステンレス製のぐい呑み「50mm&Φ8」。日本酒をかき混ぜるという一手間をかけながら、晩酌を楽しんでみてはいかがでしょうか。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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