NASA開発素材を使ったスーツは勝手に温度調節してくれます!

ファッション×IT分野のスタートアップ企業であるライフスタイルデザインが手掛ける「The TECH」シリーズの第一弾「#001 seasons」は、オーダースーツ業界初のNASA開発素材・アウトラストを採用。

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人が快適に感じる衣服内の温度の基準は32±1℃だそうで、アウトラストは、肌の表面温度を常に31℃~33℃にコントロールし快適を維持してくれる。

その秘密は、2〜30ミクロンの小さなマイクロカプセルの中に入ったパラフィンワックス。体から余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出する構造となっている。だから、暑い夏も寒い冬も、春も秋も一年中、快適な体感温度を保ってくれるのだ。

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また、正統派のスーツ作りである本毛芯仕立てや、生地の組織にマット感のある「サージ」を採用。機能性だけでなく、カジュアルからトラディショナルな着こなしまで幅広いシーンで使えるデザインとなっている点にも注目だ。

さらにカスタムオーダーできることもこのシリーズの特長だ。機能性の高い商品はデザインや型が限られていることも多いが、カスタムオーダーならより自分好みのものを作ることができる。

たとえば、「2ピーススーツ」なら、「フィット感」「ジャケットボタン」「ポケット」など10の要素とオプションをいくつものタイプの中から選んでオーダーが可能だ。

商品ラインナップは以下の5種類。

「2ピーススーツ」 5万9800円
「3ピーススーツ」 6万9800円
「ジャケット」 4万4800円
「スラックス」 1万9800円
「ベスト」 1万8800円

すべて、表素材はポリエステル 48% レーヨン24% アウトラスト24% ポリウレタン4%、色展開はチャコールグレー/ブラック/ライトグレーの3種類。

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スーツ・シャツのカスタムオーダーオンラインショップ「LaFabric(ラファブリック)」にてオーダー受付中。到着日などの詳細はサイトにて。

LaFabric>>https://lafabric.jp/pages/autumn-new-item-2016aug

 

(文/&GP編集部)


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