ドレッシングやスイーツにもなるジャムで国際協力!

そして、このジャムには食卓を彩る以外にも、国際協力に参加できるという特徴がある。「フェアトレード」をご存知だろうか。ここ数年で急速にフェアトレード市場は拡大しているが、まだまだ一般の認知度が高いとは言えない。

フェアトレードとは、大雑把に言うと生産者が不当に安く買い叩かれたり、劣悪な環境で働かざる得ないという事態を解消するための貿易の仕組みである。立場の弱い開発途上国の生産者は不当な条件で働かされることが多いが、フェアトレード認証を受けた商品は、そうした劣悪な環境化で生産されたものではない、ということを示している。

つまり、フェアトレード認証商品が広まるほど、劣悪な環境の職場が減る、ということだ。日本を含めた先進国に住む我々は安く仕入れて安く販売できればエラい、という感覚が備わっていると思う。

しかし、その裏で大企業に安く買い叩かれている生産者がいる場合もあるということは、知っておくべきであろう。「フェアトレード」とは、日本語に直訳すると「公正な貿易」。本来ならば全ての交易品がフェアトレードであるべきなのだ。
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いきなりボランティア精神に目覚めて「フェアトレードこそ正義!」と躍起になることはない。おいしいジャムとしても魅力的なのだから。このフェアトレードジャムは原材料の砂糖はマラウイ産だが、ジャムの製造は国内の業者が行っているため、日本人の舌に馴染みやすい味に仕上がっている。軽い気持ちで食卓に並べるジャムとしてもお勧めだ。

もちろん、ボランティア精神に目覚めのも良い。フェアトレード認定商品はジャムだけでなく無数に存在する。自分の生活に取り入れられそうな商品を探してみよう。
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わかちあいプロジェクト
フェアトレード・ジャム(マラウイ産砂糖使用)
518円

(文/太田史郎)

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