国産初の自動巻腕時計をリデザイン!セイコー創業135周年記念モデル

セイコーは、1956 年1月に、国産初の自動巻腕時計「オートマチック」を発売。常にゼンマイを巻かなければいけない手巻き式腕時計の時代、腕を振る動きでゼンマイを自動的に巻き上げる"自動巻き"の登場は人々を驚かせ、手巻き腕時計の約3倍以上の価格であるにも関わらず大人気アイテムとなった。

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自動巻の普及に寄与したこのモデルを現代の技術でリデザインしたこの限定モデルは、ディティールに、初代「オートマチック」のオマージュが込められている。

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外周部に向かって傾斜するカーブダイヤルを現代の手法で表現し、それに沿って曲げ加工を施したインデックスを職人が一つ一つ手作業でセッティング。針の先端を手で曲げて形作る職人技の「曲げ針」を採用するなど、当時と同じハンドメイドの温もりを色濃く感じることのできるデザインに仕上げている。

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さらに、ノスタルジックな書体として今なお愛されているトレードマークの、通称"蛇S(ヘビエス)"を、りゅうずにレリーフ状に刻み込んだ。

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てんぷの動きと金色の回転錘を眺めることのできるシースルーバック仕様の裏ぶたには、Limited Editon の文字と0001/1956 ~ 1956/1956 までのシリアルナンバーを刻印。

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桐製の専用ボックスに入って、価格は12万9600円。最新技術とノスタルジックなデザインが融合した新しい一本、ぜひ手に入れたい。

セイコープレサージュ >> https://www.seiko-watch.co.jp/presage/


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(文/&GP編集部)

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