暖まれて調理できて明るてコンパクト!オイルが燃料の持ち歩けるストーブっていいかも

2024年のキャンプシーンにおいて、流行に敏感なキャンパーの間で話題をさらったアイテムのひとつがアイロンストーブ。本来は衣類のシワを伸ばすための鉄製アイロンを温めるストーブとしてアメリカ西部開拓時代に使用されていた器具が、100年以上の歳月を経てキャンプギアとして改めて見直されるように…ってエピソードからしてなんだかエモ! ということで、各社から競うように新製品が続々登場しています。

Yahoo!ショップVANIA Storeにて発売中の「EVEREST オイルランプストーブ」(2万8500円)もそのひとつで、大きな窓と携行・移動に便利なハンドルが付いたモダンなルックスが印象的。燃料注入に便利な漏斗と専用バッグが付属した、初心者にうれしいオールインワンパッケージです。

アイロンストーブは高い熱効率のおかげで暖房器具や調理器具としても使用可能で、幅広の芯を使った大きな炎は視覚的な楽しさも。さらにシンプルな作りのため頑丈で壊れにくいのもメリットのひとつ。特に片手で持てるコンパクトなサイズはソロキャンパーの目にはかなり魅力的に映るはず。

「EVEREST オイルランプストーブ」もその例に漏れず、本体サイズは幅16.7×奥行き11.2×高さ22.7cmとかなりコンパクト。レトロな雰囲気や屈強さを強調したアイテムが多い中、比較的凸凹の少ないモダンなシルエットを採用。シルバー×ブラックの2トーンカラーも相まって、すっきりとシンプルな印象に仕上がっています。

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