“秋のつっかけ”はスエードで。メレルの名作「モアブ」がロンドン発ブランドとのコラボでオトナのスライドに!

■かかとのエアクッションとビブラムソールで、スライドでもちゃんと歩ける

スライドというと底の薄いサンダルを思い浮かべがちですが、こちらは中身がメレルらしいところ。かかと部には“Merrell Air Cushion”を搭載し、着地の衝撃を吸収して安定性を高めてくれます。

アウトソールはVibram(ビブラム)の“Ecostep Recycle”。30%にリサイクルラバーを使ったソールで、ドライでもウェットでもグリップ力を発揮します。気軽に履けるのに、雨上がりの濡れた路面や、予定より長く歩いた日でも頼りになりそうです。

なお、コラボ相手のYMCは1995年にジミー・コリンズとフレイザー・モスがロンドンで立ち上げたブランド。名前はインダストリアルデザインの草分けであるレイモンド・ローウィの言葉“You Must Create your own design style”から取られています。伝統的なワークウェアやミリタリーユニフォームを出発点に、控えめで機能的な服を30年にわたって作り続けてきました。

今回のコラボのビジュアルは“凧揚げ”がテーマ。スタジオで凧を作るところから、完成した凧を屋外で風に乗せて飛ばすまでを映像にしています。ブランド名のとおり「作る」ことから始めて、外へ出ていく。スライドという気軽に外へ出るための靴によく合ったテーマです。

サイズは22.0〜30.0cmのユニセックス展開です。サッと足を入れて出かけられる手軽さはそのままに、足元がラフに見えないのがこの一足のいいところ。秋の休日、スニーカーでもサンダルでもない靴として出番が増えそうです。

>> メレル

<文/山口健壱>

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