ブラインドちらっを再現可!『西部警察』の石原裕次郎が可動式フィギュアに!

リアルな上に可動するフィギュアシリーズ “figma” ブランドでトミーテックから発売されるのが「figma 木暮謙三」(8640円)だ。そう、『西部警察』で大暴れした大門軍団のボスだ。

完成度はさすがfigma。要所に軟質素材を使用し、石原裕次郎らしいプロポーションを実現。立ち姿はまさにリアルのひと言。

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小物として「一億円の入ったアタッシュケース」と「札束」が付属し、昭和の刑事ドラマ感をバッチリ演出。

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頭部は、サングラスありとなしの2種類が用意されている。そして眼も可動するため、表情まで作れる。ちなみに手のパーツは、木暮の愛銃(リボルバー)を持ったモノやタバコを持つ手もあり、昭和の刑事ドラマ感を見事に再現できるのがうれしい。

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可動が特徴であるfigmaらしく、動きもスムーズだ。figmaオリジナルの関節パーツにより、アクションシーンもお手の物。複雑な姿勢にしても飾れるように、可動支柱付きのfigma専用台座も同梱されている。

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さまざまな姿勢を作れる上に小物まで付くことから、こんないかにもなシーンまで作り出せる。ちなみにベンチは、トミーテックの情景パーツ「1/12 駅ベンチ」(別売)だ。

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そして極めつけは、あの有名なシーン。パッケージの背景紙にブラインド付きの課長室が印刷されているため、石原裕次郎の代名詞ともいえるブラインドの隙間から外を見るシーンも再現できるのだ。

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これまで『西部警察』に登場する車両をミニカーとして発売してきたトミーテックがフィギュア化に選んだのは、渡哲也演じる大門部長刑事ではなく木暮課長だった。意外といえば意外だが、ブラインドに指を掛けるフィギュアの姿を見ると、なぜか納得してしまうのは不思議だ。

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そして本物そっくりに作られたフィギュアを見ると、あらためて「やっぱり石原裕次郎って脚長いなぁ」と思わせられるのだ。

>> 「figma 木暮謙三」

©石原プロモーション

 


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(文/&GP編集部)

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