スマホより小さい!話題の「自撮りドローン」がついに日本上陸!

 

▲ちっちゃ!  表面積はスマートフォンより小さい上に、プロペラを含め、筐体に突起物がないためリアルにポケットに入れられる。アルマイト加工されたアルミ筐体にチープさは感じられない

自撮りドローン「AirSelfie」の特徴は、何と言っても軽さとコンパクトさ。重さは約61gで、サイズはW67.4×H94.5×D10.6mm。アルミ素材の筐体で外周をぐるりと巡らせた設計により、プロペラが外にはみ出すことはない。スマートフォンが入るズボンのポケットなどであれば、「AirSelfie」がリアルに入れておける。

価格は、本体を収納/充電できるスマートフォンケースとのセットが3万1598円、バッテリー内蔵のケースとのセットが3万2818円。同社Webサイトで予約を受付中で、出荷は5月を予定している。

「AirSlfie」は、名前が示すように、上空からの自撮りを目的としたドローン。これまでも自撮り可能なドローンは何台も発売されている。だが、それらのドローンと違う点は、ポケットに入れられることの他にもある。1つは搭載カメラのスペック。動画は1080p/30fpsで、静止画は500万画素で撮影可能だ。この本体サイズで、このスペックのカメラを搭載しているドローンは、多くない。

▲フロントに解像度500万画素の静止画撮影が可能なカメラを搭載。動画時解像度は1080p

▲本体底面には、高度センサーとカメラセンサーを搭載。カメラセンサーにより飛行を安定させる

どのくらい気軽に飛ばせるのか? というのが分かるのが次の動画だ。

操作に慣れた同社CEOが、風のない室内で操っていることもあるが、ユーザーに難しい操作を要求することはなさそうだ。

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