【年末年始に行きたい】日本一の星空が見られる阿智村の冬を彩る「天空の楽園Winter Night Tour」

■闇夜に広がるスペースコロニー

雪でロープウェーが動かせなくなる問題があり、夏のように山頂まで行けないため、会場は富士見台高原ロープウェー前の「ヘブンスそのはら」というスペースを活用。星と宇宙をテーマに、架空の宇宙空間の居住区域「スペースコロニー」をモチーフにした星空体験型のエンターテインメントを作っています。昨年度は3万人を動員し、新たな冬のイベントとして好評なスタートを切ったことを受け、今年は体験スペースも増やしたそうです。

「センターコロニー」という会場中央にあるエリアでは、宇宙の誕生にまつわるストーリーに添った映像演出を楽しめます。映像は晴天時バージョンと曇天・雨天時のバージョンがあり、適宜変更されます。別世界へと導くナレーションは、SKE48の松井珠理奈さんが担当。艶やかな声は普段テレビで見るイメージとはまったく違う印象なので、必聴です。

▲屋外型のプロジェクションマッピング映像で横に広がる形なので、周囲の闇も受けて宇宙に浮かんでいるかのよう

▲「センターコロニー」を見下ろせる観覧台に上ると、また違う光景が広がる。どんな色に変化するのかは、訪れてのお楽しみに

▲横には、天然鉱石を利用した足湯のスペースも用意。温まりながら鑑賞できる

 

■触って、見て楽しむインタラクティブコンテンツで遊ぼう

会場内は「センターコロニー」を中心に、放射状に設置された入口を入るとまた別の仕掛けに遭遇。その先には、プラネタリウムクリエイターの大平貴之さんプロデュースのプラネタリウム「MEGASTAR」を楽しめるドームや、太陽系の惑星についてインタラクティブに知ることができるデジタルアート「PLANET VIEW」など、星をさまざまな形で楽しめる演出が。

▲「PLANET VIEW」では各惑星に触れると、それぞれのデータが表示される

▲いわゆる会場マップも「STAR GUIDE」というコーナーでデジタルで表示

▲なんと、エプソン製のデジタルスコープで「STAR GUIDE」を見ると、会場の追加情報が視線の位置に応じて表示される仕掛けが

もちろん「星が最も輝いて見える場所」をちゃんと楽しむことも忘れてはいけません。冬の美しい空を楽しむべく、総合光学機メーカー「ビクセン」の天体望遠鏡で夜空を星を実際に見るコーナーも用意されているので、デジタルだけでない自然の星の魅力にも触れることができます。また、「星のお兄さん」によるトークショーはぜひ体験したいもの。滋賀県のホテルのスタッフとして「デジタルスタードームほたる」にて星空解説をしたことから全国へ出張公演をすることになったというツワモノのトークの日程はホームページでチェックを。

▲大小さまざまなタイプの天体望遠鏡で星を探すのですが、まずはどこを覗くのか?と意外と知らないことだらけ…

ちなみに、夜になるととても寒く、雪が降る日も多いため防寒対策はお忘れなく。私はスノーボード用のジャケットを着ていきましたが、風を通さない上着がおすすめですね。

 

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