レンチンよりウマい!挟み込みプレートで自宅が餃子居酒屋に大変身【宅飲み家電 #03】

■パリッパリの羽根つき餃子が上手に焼けた

さっそくスーパーマーケットに行き、冷凍食品コーナーで冷凍食品を買い込みました。まずはホットプレート料理の鉄板ともいえる餃子から。ご存じ、味の素ギョーザです。袋の裏の説明に従い、まずは鉄板に餃子を並べてから電源を入れ、加熱スタート! 水は不要なのでそのままフタを閉め、5分ほど待ちます。

>味の素「新ギョーザ」

▲1パック12個入りですが、プレートのサイズ的に1度に焼けるのは9個でした

▲プレートを閉じます。上下から加熱するので効率良く火が通りそう

この待ち時間にやることと言えば……そう、お酒を飲む!(笑) やはり餃子といえばビールですよね。ビールを飲んでいれば、待ち時間さえ楽しく思えちゃう。といってもあっという間に焼けますが。

▲餃子にはビール! 焼き上がりまで待てません

▲5分経ったのでフタを開けてみると、グツグツ~! あとは水分が飛ぶまで飲みましょう

▲パリッパリの羽根つきに仕上がりました~!

今まで大きいホットプレートかフライパンでしか焼いたことがなかったので、火力が足りるか心配でしたが、想像以上にパリッと焼けて香ばしさ漂う仕上がりに。熱々の肉餡から染み出る肉汁のジューシーさが際立ちます。いつもの焼き方よりおいしく感じるのは気のせい?

次に焼いたのは、「大阪王将」の冷凍ギョーザ。ずっと気になっていたものの、食べるのは初めてです。焼き方は、味の素ギョーザとほぼ一緒ですが、パッケージをよく見ると「フタいらず」とのこと。え、フタしないでいいの? 調べると皮に保水がしてあるため、下からの熱が伝わりやすく、フタが要らないそう。

>大阪王将「羽根つき餃子」

▲大阪王将を初体験。でかでかと「フタいらず!」と書いています

とりあえずフタを閉めずに表示通り7分焼いて焼いてみましたが……う~ん。焼き色がいまいち。アメットの場合はフタしたほうがよさそうです。

▲表示通りの7分では、ほとんど焦げ目がついていません。やはりフタをしないと火力が弱いのか?

▲フタをして3分ほど待つと、きれいに焼けました!

実際に食べてみると……う、うまい! 表面は羽根つきで皮もパリっとしていますが、生地自体はしっとりもちもちしています。このもっちり感を味わっていたら、スッキリしたハイボールが飲みたくなってきた……。もちろん、飲みましたよ。ああ、こんなにおいしいとは。もっと早く食べておけばよかった。

【次ページ】小籠包、シュウマイもチンよりおいしくカリッと焼ける

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