レンチンよりウマい!挟み込みプレートで自宅が餃子居酒屋に大変身【宅飲み家電 #03】

■小籠包、シュウマイもチンよりおいしくカリッと焼ける

続いて、小籠包を焼いてみました。小籠包を焼くといえば、中華街名物の”焼き小籠包”がありますね。あんな感じにできないかしら、と淡い期待を抱いて……。そもそも冷凍小籠包は、レンジでチンするタイプなので、焼き加減は適当。ちょいちょい様子を見ながら焼いてみます。

>日本ハム「小籠包」

▲日本ハムの「小籠包」は中華の鉄人、陳健一が監修!

しばらくして、湯気がたくさん出てきたので、開いてみました。すると……なんか変な感じに焼けちゃった(笑)。

▲上からもプレスして加熱したら、確かにそうなりますよね(笑)

このまま焼き続けると、てっぺんだけ黒焦げになりそうなので、あとはフタを開けたまま加熱。頃合いを見て食べてみました。さすがに中華街の焼き小籠包とはほど遠いものの、焼き目の香ばしさも相まってうまさ倍増、焼いて成功!

▲皮を破ると、中からスープがじゅわ~っと出てきました。これぞ小籠包の醍醐味!

>マルハニチロ「あら挽き肉しゅうまい」

続いて焼いた「あら挽き肉しゅうまい」も、焦げ目がいいアクセントに。チンして食べると、皮がしなっとなりがちなので、パリッと焼いて食べるのもまた良し。ただし表面は焦げているのに中が冷たい、なんてことにならないよう、焼き加減には注意が必要です。

▲こちらは餃子と違い12個すべて一気に焼けます

▲シュウマイもパリッと感があると味わいが変わります

ちなみに結構汚れるので、プレートは一品焼き終えるたびに濡らしたキッチンペーパーで汚れを拭き取りました。これは常備しておいた方がよさそう。

■ナポリタン×チーズの焼きナポリタンが絶品!

餃子、天心を一通り食べ終わると、今度はパスタやご飯が食べたくなってきました。よく「焼きナポリタン」っていうメニュー、聞くじゃない?ということで、冷凍ナポリタンを焼いてみることに。ただし焼きナポリタンの定義がよく分からなかったので、レンジでチンした後、そのまま鉄板に乗せ、ピザ用チーズをトッピングして挟み焼きに。

1分後、開いてみると……チーズがとろとろに溶け、表面が少しカリっとしています。これ絶対おいしいヤツ!ちょっと、誰か赤ワイン持ってきて~!

>マ・マー「THE PASTA」のナポリタン

▲チーズをたっぷりかけ、フタを閉めて挟み焼きにします

▲チーズを絡めて食べると、ナポリタンがご馳走に!

▲イタリアンはやっぱりワインと合わせたくなりますね~

冷凍ナポリタンとチーズの組み合わせ、最高でした。こんな簡単に、冷凍パスタが格上げされるとは思わず、自分的に大発見!まあ、合わないはずがない組み合わせですが、アメットを使うと簡単に焼きたての味が楽しめます。

【次ページ】なんでもかんでも焼いてみた!

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