手軽にサクッと持ち出せる「アウトドア用コーヒーセット」を作ってみた!

■注ぎ口の先端だけちょっと不満。だから…

底面の直径は約13cm。重さは約140g。手にすると意外と小さく感じます。

実はケトルは、トランギアの「ケトル0.9L」を持っていました。でも最近はほぼキャンプに持っていかず。お湯を沸かすならクッカーでもいいし、コーヒー用にはドリップポットを使っていたから。

ただしこのケトル、ハンドルのチューブを外せば焚き火にかけられるなど、キャンプギアとしては素晴らしいモノです。シンプルで雑に扱っても大丈夫。お湯を沸かすという役割を十二分に果たしてくれます。でもね、やっぱり細くは注げないんですよ。そういう目的で作られていないから当然なんですが…。

細く注ぐためのポイントは注ぎ口です。トランギアのケトルは短いものが上部に付いているんですが、ハイマウントのそれは底面近くに付いていて、少しだけ長い。さらに先端がコーヒー用のドリップポットに似たカタチになっています。

ドリップ向きのアウトドアケトルといえばMSRの「ピカ1Lティーポット」があります。こちらも細く注げるんですが、いかんせんサイズが大きいことと、注ぎ口がトランギアと同じくケトル上部に付いている。これだと、入っているお湯の量によって傾ける角度が変わってくる。ちょっとやりづらいんですよね。飛び出し部分が最小限だから、パッキングはしやすいんですが。

だから、ハイマウントのように底近くに付いているモノが良かったんです。これなら、ケトル内のお湯の量に関わらず傾きを一定にできます。要するにコーヒー用のドリップポットと同じカタチということです。

とはいえすべて理想的かというと、そうでもない。

注ぎ口の先端が太いので、細く落とすのが難しいんです。じゃあもういっそ細くしちゃえばいいじゃない。素材はアルマイト加工されたアルミ合金。しかもさほど厚くない。ということで…

ペンチで絞ってみました。

さほど硬くないので、すぐに細くなりました。でもちょっと汚い…。これ、つかむ部分がフラットなペンチでやればもう少しキレイにできたと思うんですが、いかんせん手持ちがなく…。でもカタチは考えていたモノに近いからOK。

注いでみると、結構細く注げます。やっぱり細いのはいい。

これでようやくアウトドア用のコーヒー道具がそろいました。道具類が決まったら、できればまとめておきたいところ。そうすれば、持っていく時にラクだしね。
 

【次ページ】必要なモノを全て入れられるケース

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