小さくてもズシリと重いポータブル電源を持ち運びやすく工夫してみた!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

ようやく入手しました、ポータブル電源。いろいろ検討したんですが、メインの使いみちがスマホやノートPCへの給電なので、コンパクトかつ大容量なBLUETTIの「EB55」(5万9800円)をセレクト。容量537Whで定格出力は700W。モバイルバッテリーでよく目にするmAhに換算すると、約14万5000mAhという大容量です。用途を考えると十分。

サイズは幅278×奥行き200×高さ198mm。容量や高出力であることを考えれば、かなりコンパクト。でもね、届いて手にしたときに思ったんです。やっぱり重いって…。

中にリン酸鉄リチウムイオン電池が詰まっていることを考えると当然といえば当然なんですが、7.5kgという重さはなかなかパンチがあります。持ちやすい大きなハンドルが付いているけど、重いものは重い。

重さはポータブル電源の宿命ですが、例えばキャンプに持って行く時、自宅からクルマまでを考えるとちょっと気持ちが萎えます。キャンプ道具も運ばなきゃいけないわけで、もっとラクに運びたいところ。

何かいい方法はないかとネットを巡っていたら、オレゴニアンキャンパーの「タクティカル オカモチ」(5280円)をポータブル電源のケースに使っている人を発見。なんかいい感じ。でもポータブル電源のメーカーが違うんだよなぁ、どうしよう…。いや、でもソフトケースだからなんとかなるでしょ。という見切り発車状態でポチってみました。

 

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