スタンレーのストロー付きタンブラーはテレワークの相棒にぴったりでした

■シンプルながら機能的なタンブラー

▲左が以前から持っていた473mlのタンブラーで、右が今回購入した「真空スリムクエンチャー 0.59L」。ちょうど一回り大きいサイズ

初めて見て、​​まずはその大きさに驚き。容量は590ml、幅92×高さ189×奥行92mmで、タンブラーでは見たことがないほど大きい容量でした。

大きいので持ちにくいかなと心配していましたが、ボトル下部が細く、表面に梨地加工が施されているので、しっかりとつかめます。ただ、中身を目一杯入れるとかなり重くなり、下を持つと安定感に欠けるところが残念。

真空断熱構造で保冷・保温できるので、ドリンクの温度を長時間キープできます。大容量でつぎ足す手間が少なく、最後まで適温で飲めるのは、集中したいテレワーク中や映画鑑賞中にも重宝。

そして、なんといってもストロー付き。別のタイプもありましたが、今まで持っていたタンブラーとサイズやデザインが似ていたので、今回はこちらに決定しました。

スタンレーといえばグリーンのイメージですが、最近はホワイトも展開。

熊(ベアロゴ)が気に入ったのもスタンレーにした理由の1つ。このベアロゴは、2019年に設定。力強く勇気あるブランドとしてさらに進化していくために、その象徴である熊が採用されたそうです。

付属のストローは100均で買ったアルミ製のものと比べると太く、どんなタイプの飲み物もスムーズに飲むことが可能。樹脂なので容器が傷つく心配がなく、薄いグラスでも気軽に活用できました。

蓋に付いている黒いパーツ(ツイストカバー)は、ストロー用・直飲み用・飲み口カバーの3WAY仕様。

ストロー用にすれば、ストローをしっかり固定するため、容器を傷つけたり、すぐ口元に運べなかったりするストレスもありません。

▲飲み口カバーにした状態

ホット・アイス用で蓋を付け替えなくてよいのも便利。飲まないときは飲み口をカバーでき、作業しているときでも安心感があります。蓋が透明で、中身を確認できるのも嬉しいポイントでした。

ただ、飲み口が直角で縁が少し長いので、少し飲みにくいのと、口当たりはあまりよくありません。また、直飲みした場合は、最後に少し吸わないと蓋にドリンクがたまるので、慣れるまでは注意が必要です。

とはいえ、購入してから毎日活躍中。普段はコーヒーやお茶を淹れてるのですが、せっかくなので、テレワーク中の気分を上げる飲み物を作ってみました。

 

■朝はバナナジュースでアイスドリンク用として使用

朝はバナナジュースを用意。バナナはバランス良く栄養が取れます。体の主なエネルギー源となる糖質や、便秘予防の食物繊維、代謝を良くするビタミンB群、その他にも、カリウムやマグネシウムなど。それでいて、1本たったの86kcal。ということで、バナナジュースを飲んで朝から栄養を取り、頭を働かせます。

作り方はシンプルで、バナナ1本とミルク・氷・ハチミツを好きな量で入れるだけ。アッという間に完成です。

タンブラーに入れ、1時間後に飲み終わっても中身は冷たいまま。ストローが太いため、果肉がつまることもなく最後までスムーズに飲めました。優雅な朝ご飯(一応飲み物ですが)で1日の出だしが好調だと、その日1日頑張れそうな気持ちになります。

 

■日中はチャイでホットドリンク用として使用

日中の少し疲れてきたタイミングで、もう1ドリンク。今回は気合を入れてスパイスをブレンドした自家製のチャイを作ってみました。意外なことに、こちらも作り方はとても簡単。水、牛乳、砂糖、クローブ、シナモンスティック、カルダモン、アッサムティーを鍋で煮詰めるだけ。カルダモンだけ最初にすり鉢で潰す作業がありますが、1分もあれば終わります。スパイスの香りが立ち、作っているだけでリラックスできました。

いざ鍋からタンブラーに注ごうとすると、なんと茶漉しがタンブラーの口のサイズにフィット。茶漉しが外れるのは意外とストレスなので、少し嬉しくなりました。

※  ※  ※

持っているタンブラーとそんなに変わらないかと思っていましたが、保温機能やストロー以外にも小さな工夫がされていて使い勝手は良好。日々使うものだからこそ、少しの便利さが生活を快適にしてくれます。

この冬はこのタンブラーでテレワークを乗り切って、ストローが本領を発揮する夏はさらに活躍してもらう予定。夏の楽しみが増えました!

>> STANLEY

<文/栗原伶奈(&GP)>

 

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