クーラー・イン・クーラーのHYADコンビなら秋冬キャンプにも役立ちます

【アウトドア銘品図鑑】

ほんのりミリタリーテイストを取り入れるなど、ステキなんだけどとがりすぎず、肩の力を抜いてアウトドアライフを楽しめるとあって、おしゃれさんからファミリー、武骨派まで幅広い層で存在感が増している「オレゴニアン・キャンパー」。ファニチャーのカバーやギアケース、グランドシートが有名ですが、キャンプ業界に一石を投じたのが「HYAD(ヒャド)」シリーズです。

▲上「クーラーパック 18(コヨーテ)」(3520円)、下「HYAD クーラーボックス 47R(リーフ)」(2万9400円)

というのも、「HYAD クーラーボックス」は保冷力抜群のハードクーラーで、「クーラーパック」は持ち運びにすぐれたロールダウン式クーラーバッグ。どちらもどこにでもあるクーラーに見えますが、「HYAD クーラーボックス」に「クーラーパック」を入れれば、頻繁にクーラーボックスのふたを開閉してもクーラーパック内の生鮮食品の温度変化を最小限に抑えられる“クーラー・イン・クーラー”を提案したのですから。

多くのグルメキャンパーが「夏キャンプでの食品管理が楽になった」と絶賛したシステムですが、寒い時期になってもこの2つのクーラーが多いに役立つんです。

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