無印良品のハンディ扇風機はコンパクトで風量バッチリ!海風にも負けていませんでした!

■無印良品の「充電式モバイルハンディファン」とは

無印良品の「充電式モバイルハンディファン」は、高さ16.2×幅8.5×奥行き3.9cm。重さは140g。

持ち手が長いハンディファンが多い中、こちらは手に収まるサイズ。カバンの中で邪魔にならないうえに、「持ってます感」が出ないので、さりげなく使えて、ハンディファンを使うのに抵抗がある人でも使いやすそうです。

持ち手だけでなく、ファンもコンパクト。ファンが小さいと、風が肌に当たる面積が狭くて暑い印象でしたが、問題なし。2枚羽根になっており、コンパクトながら風量がしっかりしていて、直線的に肌に当たった風が、肌の表面を伝って周辺にも届きます。

風量は弱・中・強・ターボの4段階で調節可能。ターボにすると一番涼しいのですが、静かな場所ではちょっと音が気になりました。ただ、屋外で使う際は全く気になりません。

サイドから見たときに少し厚みを感じましたが、全体的にコンパクトだからそのように感じただけで、以前使っていたハンディファンよりも薄かったです。

また、持ち手には携帯用の専用ストラップを付けられます。

裏は5段階で調節できるスタンド付き。今まで使っていたものは、別途スタンドを持ち運ぶ必要があったので、内蔵されているのはうれしいポイント。

これなら会社やお出かけ時など、いつでも好きな場所に置いて使えます。

また、出社時に持ち運んでいるバッグインバッグにすっぽり収まるのも、ちょっと嬉しくなりました。

USB Type-Cで充電できますが、ケーブルの片方はUSB Type-Aとなっています。個人的にケーブルをUSB Type-Cで統一させようとしており、少し前に購入したモバイルバッテリーはUSB Type-Cしか使えないので、ちょっと残念。ただ、満充電で最大約10時間使えるので、出先で充電が切れることはあまり無さそうです。

そんな「充電式モバイルハンディファン」を持って、さっそく出かけてみました!

■海で使っても涼しい

天気が良かったので、海まで出かけてみます。

持ち歩く際はストラップをつけて、落下を防止。以前使っていたものは、落として壊してしまったので、ストラップ必須です。

この日はカラッとしていましたが、やはり太陽に当たりながら歩くと暑いもの。そこまで風がなかったので、ハンディファンが活躍しました。

ちょっと見た目がすごいのですが、頭に上から風を当てるとかなり涼しくなります。

外で使うなら、風量は中以上がいいかもしれません。

駅からしばらく歩いて海に到着。ベンチがあったので、砂浜へ行く前に、近くのコンビニで買った冷たい水を飲みながら、ひと休みしました。

その際、ハンディファンはベンチ上に設置。自立すると、手があいて楽! 自分の横に置いて風を当てられて、とても便利です。

やっと砂浜に到着! 海辺は風があるのでハンディファンは不要かと思いましたが、太陽に当たり続けて熱かったので、バッグへ仕舞わずに最大の風量で使っていると、なんと海風よりもハンディファンの風が強い! 風が弱い日だったのもありますが、驚きました。

驚きつつ、しばらく砂浜に座り、靴を脱いでアーシング。その後ハンディファンで涼を取りながら帰り、帰り道も快適でした。

*  *  *

今回、コンパクトかつパワフルな「充電式モバイルハンディファン」に出会えてよかった! これで今年の夏も乗り切れそうです!

>> 無印良品

<文/栗原伶奈(&GP)>

 

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