最近流行りの“ながら聴き”ができるオープンイヤー型イヤホンは飴耳の救世主となるか!?

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

えっ!? もう1月が終わるって、知ってました? 奥さん!

ということで、あっという間に2025年も1か月が経とうとしています。何か寒いんだか寒くないんだか微妙な気温が続いていますが、皆さんお変わりありませんでしょうか? &GP編集部のテッシーです。先月も勝手にお伝えした通り、寒さに弱い筆者ですが、特に寒い時季は耳の中がキーンと痛くなることがしばしば。どうやら中耳が激弱のようです。

そこで対策(というか、まあ音楽がシンプルに聴きたいだけという説もある)として、イヤホンを付けて耳の穴を塞いで凌ごうとしています。冷たい空気が耳の中に入ってこないし、もちろん音楽は楽しめるし一石二鳥じゃんと毎度思っているのですが、実はひとつ悩みがありまして…。そう、筆者は飴耳(耳の中、及び耳垢が常に湿っている)なのです。つまり、毎回イヤーピースがほんのり汚れちゃうんですよね。外す度にティッシュ等で拭き取るのは地味に億劫だなと思っていたので、とうとう買ってしまいました。

▲来たわよ

そう、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤンホホ(イヤホン)、JBL「SOUNDGEAR SENSE」(購入時価格:1万3563円)を!

最近、“ながら聴き”できるオープンイヤー型が流行ってるじゃん? イヤカフ型と迷ったんですけど、前に使っていたイヤホンがJBLだったのでこちらにしてみました。イヤカフ型って筆者みたいなマヌケ、いや、ドジでノロマな亀だったら落としそうですし。

▲箱の中身は何じゃろな?

早速開封。中にはイヤーピース、チャージャー兼ケース、USB Type-Cケーブル、ネックバンド、あとは取扱説明書。

▲意外と悪くないデザインやん? 素敵やん?

ケースのサイズは大体10cmほどでしょうか。イヤーピースの形状が形状なだけに、今まで使っていたカナル型のケースよりも1.5倍くらい大きいのかしら。普段はバッグに入れて持ち運ぶので、そこまで気にはなりませんでした。

▲横から見るとこんな感じ。3cmくらいの厚さかなと

バッテリー残量はケースのフタを開閉すると、サイドが光るのでその長さでわかる仕様。何だか厨二心をくすぐられるのは筆者だけでしょうか(いや、そんなことはないはず)。

▲ネックバンドの使い方は、バンド側に空いた穴にイヤーピースを挿すようなイメージ

最初開けたときに、何だコレと思っていた長細いコードみたいなのはネックバンドでした。後で実際に試してみたいと思います。

▲いざ、スマホと接続!

さて、いい加減スマホと接続してみます。ていうか、今のイヤホンってスゴいんですね。5年ぶりくらいに購入したからすっかり浦島太郎気分になっていたというか、専用アプリ「JBL Headphones」を落としてイヤホンに近づけたらすぐにBluetooth接続するか勝手に聞かれ、すぐにペアリングできました。こんな簡単にできるのか…(当たり前なのかもしれませんが)。

そして驚いたのが、このアプリ。何だよ…、使いやすくて機能も豊富じゃねぇか…。

▲専用アプリ「JBL Headphones」。直感的な操作感がイイ!

▲イヤホン本体を見つける機能まで…多機能ですね~(白目)

▲左右それぞれカスタマイズまでできんのかよ!

▲イコライザー。プリセットでは6種類から選べ、自分好みにさらにカスマイズ可能

ざっとメインの機能だけでもこんなに…。科学の日進月歩っぷりに思いを馳せます。モノ媒体の編集者のクセに何も知らねえなって? まだ入って半年足らずだから許して! でも初心者だからこそ気付くこともあると思う! それでご勘弁を!!

【次ページ】実際に試してみた感想は?

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