■おぉ!一気に温度が下がっていく!

「ZOKU」の場合は氷で薄まることがないため、ホットで飲む時と同じように淹れていきます。
ちなみにインナーカップの容量は約290ml。大きさのわりには大して入らないなという印象ですが、凍結溶液が入った二重構造になっているため、これは仕方ないですね。

なので、豆は20g、お湯の量は300ml(粉に吸われるので仕上がりはおそらく270ml程度)、お湯の温度は90℃で抽出します。

直接インナーカップにドリッパーの載せて落とそうかとも思ったんですが、高さが約25cmもあり縦に長い形状で倒す危険性と高さが出て淹れづらいので、いったんサーバーに落とします。

いつもどおりに抽出して温度を計ってみると72.1℃。結構下がりましたね。はたしてこれがどこまで冷えるのか。
では「ZOKU」のインナーカップに移します。

冷やすためには、キャップを取り付けて約7~8分待つと書いてあるのですが、今回はどのぐらいのスピードで冷えていくのか確認したいので、キャップなしでいきます。おそらくキャップを付けるともっと速く冷えると思います。
タイマーを8分にセットして冷却スタート。

なんと、わずか30秒で37.7℃まで下がりました!







8分経った頃にはなんと1℃を切るまで冷えました。

最後にキャップを取り付けて完成。

飲んでみると、キンキンに冷えているという感じではありませんでしたが、でもちゃんとアイスコーヒー。しかもゆっくり飲んでも、氷は入っていないので薄まることはありません。
冷たさという意味では、急冷式のほうが氷があるため冷えを感じやすくはあります。ただ「ZOKU」の場合は薄まらないため、最後までコーヒーの個性を味わえます。また、ある程度保冷してくれるというメリットも。

実質1日1杯しか作れないのは痛し痒しですが、冷たくても苦み、酸味といったコーヒーの個性を味わいたいという人には試してみる価値はあるかと思います。氷を大量消費することもないですしね。
>> GoodsPress Web編集部員が買ってみた!使ってみた!
<取材・文/円道秀和(GoodsPress Web)>

円道秀和|&GP編集部所属。担当ジャンルはITデジタル、オーディオビジュアル、ホビー他。好きなものはコーヒー、旅行、キャンプ、乗り物全般、カレー、ラーメン、アジアのローカル料理、小さいギア。好きが高じてSCAJコーヒーマイスターの資格を取得
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