スニーカーやサンダルに飽きた人へ。今こそブーツが履きたい気分

■デザインだけじゃない! 「ユーロハイカー」は機能面も優秀

やはりTimberlandのシューズで真っ先に目が行くのはアッパー。プレミアムティンバーランドレザーと呼ばれる素材は撥水機能を備えているためちょっとした悪天候でも安心して履けるタフさがあります。そのマットな質感は履き込むほどに表情が変化していくので育てる楽しさもあり、手にした人の誰もが長く愛用したくなるでしょう。ちなみに、廃棄物の排出量や水の使用量を厳密に監視しているタンナーによって作られたレザーなので環境面への配慮もしっかりとなされています(ライニングも50%以上リサイクルプラスチックを使用したリボルト素材)。この「ユーロハイカー」のアッパーのメインとなるフルグレインレザーも渋くて実にかっこいい…「イエローブーツ」のヌバックとはまたひと味違った魅力を見せます。

そして今回手にした「ユーロハイカー」はメッシュ素材もミックスしたタイプ。このおかげか、今まで「イエローブーツ」しか履いてこなかった身としてはとても軽く感じました。Timberlandのブーツ=重い、というイメージを払拭するほどで、長時間履いていても疲れにくいのはとても良いなというのが1日通して履いて率直に思ったことです。

続いてソール。こちらはクッション性・衝撃吸収性に優れたEVAをブレンドした素材をミッドソールに採用しています。これが思いの外、快適でした。「イエローブーツ」のあの武骨なラバーソールも好みではあるのですが、なぜ「ユーロハイカー」が第3のアイコンとして長年愛されているのかはデザインはもちろん履き心地にもあるのではないでしょうか。

なお、アウトソールのパターンは写真のような感じ。滑りにくく、しっかりと大地をプッシュするような歩き心地です。また、土踏まず部分に入ったスティールシャンク(補強金具)で安定感は抜群ですし、つま先からかかと部分にかけてラバーランドと呼ばれる補強がされています。ワークでもアウトドアでも活躍してくれるに違いありません。

さらに、水や埃の侵入を防ぐガゼットタンや錆止め加工されたアイレットなど非常に実用性が高い1足となっています。Timberlandのブーツはデザインも実用面もどこを取っても高いレベルだと改めて思いました。

まだまだ暑さを凌ぐのに心血を注ぐ日々が続くとは思いますが、たまにはこんなタフなブーツでストリートを歩いてみてはいかがでしょうか? 特に定番と呼ばれるアイテムはやはりそれだけの価値があるなと気付かされるはずです。カルチャーの香りもしますし、大人ストリートにこそ馴染むアイテムだと思います。青春時代から思い入れの強いブランド、Timberland。またこれからも愛させてくれ。

>> Timberland

<取材・文/手柴太一(GoodsPress Web)>

 

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