49歳の“新米発明家”。足元はひらめき脳を刺激しそうな真っ赤なティンバーランド!

【スニーカーとヒト。Vol.6】

ことの始まりは2022年2月。 SNSのタイムラインに流れてきたとある投稿。そこには「イキソレ〜ル」という名の発明品がクラウドファンディング中であるという内容と、吉田武郎(よしだ・たけろう)という発信者名が記されていた。吉田武郎? はて、どこかで聞いた気が…。あ、TKRさんの本名だ!

筆者は、20代前半から31歳で結婚を機に脱退するまで、ライター業のかたわら地元・千葉でレゲエのサウンドクルーに属していた。そこで知り合ったのがレゲエディージェイの“TKR”さん。SNSに流れてくる情報を知る限り、現場で一緒になっていた当時のレゲエ仲間の多くが音楽以外の職業を生業とし、家庭を持って働いている。…なんてのは各ジャンルでよく聞く話だ。しかし、そこで知り合った先輩が、アーティストから発明家に転身していたとなれば俄然興味が湧いてくる!

現在は千葉県木更津市在住だが、都内まで足を運んでもらえるというので、レゲエミュージックとも縁の深い代々木公園を待ち合わせ場所に指定させてもらった。約束の時間ピッタリに、愛犬・なごみちゃんを連れて現れたTKRこと武郎さん。その足元に履かれていたのは、真っ赤なTimberland(ティンバーランド)の「MERGE CHUKKA PREMIUM」だった。

【次ページ】発明家の情熱を体現する真っ赤なティンバーランド

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