ガジェット男子のカバンの中身_モノ系メディア編集長たちの愛用品

『d.365』『デジモノステーション』編集長・岡部信さんのカバンの中身

①ソニーのハイレゾプレーヤー「NW-ZX300」と、ヘッドホン「MDR-1AM2」をセットで使用。「NW-ZX300は価格とのバランスを考えたらすごくいい商品。バランス接続対応なので、これに合わせてMDR-1AM2も購入。ここ最近では本当に買ってよかったと思うセットです」
②防水ウォークマン「NW-W274S」はジムのプールで使用
③「完全分離型のワイヤレスなら今は一番」と話すソニーの「WF-1000X」
④ayameの眼鏡とケースは奥様からのプレゼント
⑤イルビゾンテの長財布と、この左下にあるサンローランのカードケースも奥様から
⑥オリンパス 「OM-D E-M1 Mark II」に、10-120mmズイコーレンズを装着。「AFがとにかく速くて正確。手ブレ補正も優秀で動画撮影にも◎」
⑦ニーモシネのA5横方眼ノートは、マインドマップを書く際に使用
⑧落とし物を追跡できるマモリオを長財布にイン
⑨真鍮製でエイジングも楽しめるKAWECOのリリプット
⑩4年ほど使い続けているソニーの「RX100M2」。「機能を詰め込んでこのサイズ感に収めている点がソニーらしくて好き」
⑪スティーブ・ジョブズが愛用していたセイコーのシャリオ。「キャッチコピーがすぐに浮かぶ商品です(笑)」

▼愛用バッグ

▲The 3rd Eye Chakraの3Wayフィールドバッグ。「弊社ECサイトでも扱っています。可動式パーティションが付いているので、カメラバッグとしても使えてすごく便利です」

 

■いいキャッチコピーが浮かんできたら買い!

モノ選びの基準は“長く付き合えるもの”と話す岡部さん。
「その背景にあるのは機能性と、飽きがこないデザインだと思っています」
とはいえデジタル機器は新製品がどんどん出てくるので葛藤もあるという。着地点はどこか?

「コストパフォーマンス優先で価格を決めてモノを選ぶと、あっという間にスペックアップしたものが出て使えなくなってしまう。だからミドルレンジ以上や、多少値が張っても最上位モデルを選ぼうとか。ソニーの「RX100M2」はまさにそれで、今でも一軍として使っています」

また、購入の決め手も面白い。「職業病みたいなもので、製品を見るとキャッチコピーを考えちゃうクセがあるんです。いいコピーが浮かぶということは、自分の心に刺さっている証拠。これが決め手になりますね」

特にデジタル製品は、新しいものを追うとキリがない。岡部さんの選び方を参考にしてみては?

『d.365』『デジモノステーション』編集長・岡部信さん
1980年生まれ。Webサイト『d.365』と、電子雑誌『デジモノステーション』の編集長を兼任。『デジモノステーション』には紙版時代から携わっている。

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