灯りに想いを馳せのんびりと「ランタン」を手入れする至福の時【夢中になれる趣味時間。】

【特集】夢中になれる趣味時間。

道具としてのランタンの魅力に吸い寄せられ、インドアの趣味としてコールマンのランタンをコレクションするようになった金子さん。灯したときの姿を想像しながら集め、手入れをするのはなんともいえず心地良いものだという。

■ランタンは “ロマン”

20年ほど前、年に数回ファミリーキャンプを楽しんでいた金子さん。キャンプ道具一式は近所のホームセンターで揃えたもの。ランタンはガスカートリッジ式を使っていた。しかし金子さんには疑問があった。

「同じランタンなのに、隣のキャンプサイトはすごく明るいんです。ある日、隣のサイトの人に恥を忍んで質問してみました。すると加圧式のガソリンを使っていると教えてくれたのです」

キャンプから帰ると、早速コールマンのノーススターを買ってみた。ところがお子さんが大きくなり、親と一緒にキャンプにでかけなくなってしまった。金子さんもキャンプから気持ちは離れていったが、ランタンだけは本やWebでチェックしていた。そんなとき、偶然ヤフオクで “赤ランタン” と呼ばれる「コールマン200A」を目にする。

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