男のスーツケース、第1候補はやっぱり「黒」【夏休みのスーツケース選び①】

1. 重厚感のある洗練されたルックス

ゼロハリバートン
「Geo Aluminum 3.0 Spinner Carry-On」(14万5800円)
サイズ:W39×H54×D21cm
重さ:5.1kg

アポロ11号の月面着陸50周年を迎える今年、いつも以上に注目を集めているゼロハリバートン。同ブランドのスーツケースの狙い目は、やっぱりアルミニウムモデルです。そして黒を選ぶのがツウっぽい。構築的なフォルム、ケースの美しさと強度を引き立たせるリブデザインが目を引く、まさに男心をくすぐるデザインですね!

機内持ち込み可能サイズで、TSAロックを備えたラッチ式。双輪タイプの4輪キャスターは小回りが利いて安定感も抜群。内装は高級感のあるジャカード生地で、ポケットなども充実しています。ロストバゲージの際に役立つ独自のトラッキングシステムも備えているので、安心して旅行に出かけられます。

>> ゼロハリバートン

 

2. リブが刻まれたメタリック調ボディ

プロテカ
「ブリックロック 00932」(8万5320円)
サイズ:W48×H68×D27cm
重さ:4.7kg
容量:65L

プロテカの数多くのラインナップから、男らしさで選ぶのであれば「ブリックロック」がおすすめです。メタリック調のヘアラインシボボディに、一定間隔でリブが刻まれたデザインが特徴で、ポリカーボネート製でありながらメタルのような重厚な雰囲気を持っています。

機能も充実していて使いやすい。ラッチ式センターダイヤルロックにより、ワンタッチで簡単に解錠が可能です。また、バーハンドルの付け根にあるスイッチでキャスターを動かなくできるキャスターストッパーも搭載。見た目も機能も◎のスーツケースです!

>> エース

 

3. ポリカ製とは思えない力強いルックス

ブリーフィング
「H-87 SD」(5万6160円)
サイズ:W50×H70×D29cm
重さ:約4kg
容量:約87L

ポリカーボネートモデルでありながら、抜群の存在感を放つブリーフィングの「H-87 SD」。外面には奥行きのある光沢感を持つ鏡面仕上げを施しているため、一見するとアルミ製のような力強さがあります。外装は3層構造で耐久性・強度もしっかり確保されています。

容量約87Lと大型のケースですが、操作性の高いシングルホイールを採用しているので、旅先の砂利道でも対応可能。軽量で取り回しやすいから、移動のストレスを軽減できます。このほかオリジナルデザインのフラットハンドルなど、やっぱりブリーフィングは細かなパーツまでカッコイイ!

>> ブリーフィング

 

4. デザイン性も実用性も高いアルミモデル

A.L.I
「トリップレイヤー ALK-5050-18TRP」(3万2400円)
サイズ:W39×H53×D23cm
重さ:4.1kg
容量:36L

部材や素材にこだわり、日本の伝統品質に誇りを持ってモノづくりを行うA.L.I。今回紹介するのは容量36L、LCC対応の機内持ち込みサイズのスーツケース。頑丈なアルミニウム合金のボディを採用し、力強くもスタイリッシュな雰囲気に仕上がっている点が魅力です。

ハンドルは16段階の高さ調節が可能。そして大型の50ミリ径ダブルホイールキャスターを備え、石畳などの段差のある路面もなんのその。身長やフィールドを問わず、最適な移動を実現します。見た目良し、使って良しの注目作です!

>> A.L.I

 

5. 海外で人気の伊ブランドの代表モデル

ブリックス
「ベラージオ ハードキャリーケース 78L」
サイズ:W48×H71×D27cm
重さ:4.3kg
容量:78L

海外で絶大な人気を誇るイタリアのトラベルバッグブランド、BRIC'S(ブリックス)のスーツケース。ブランドを代表する「ベラージオ」は、昔ながらのトランクケースを思わせる意匠が特徴です。フロントのベルトや、コーナーにあしらわれたイタリアンレザーがクラシカルで魅力的です。

ドイツ、バイエル社製ポリカーボネートを使用。軽量かつしなやかで、耐久性も◎。4輪ホイールは高品質の日本のHINOMOTO製ダブルホイールで、360度全方向に滑らかな走行が可能。さらにラバーコーティングが施されているため静音性にも優れています。内装もポケットが充実していて使いやすく、デザインはレトロだけど実用性は抜群です!

>> ブリックス

 

>> [特集]夏休みのスーツケース選び


[関連記事]
旅先での小さな不便を解消!スーツケースちょい足しカスタム術

4つの視点に着目!スーツケースの選び方【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】

立てたままでも荷物が出せる!360°開くスーツケースが想像以上に便利でした


(文/津田昌宏)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする