スピーカーを主役にした理想のオーディオ空間【ステイホーム時代の新必需品】

【特集】ステイホーム時代の新必需品

まだまだ先の見えない「Withコロナ時代」。そこで、自宅で楽しめるエンタメアイテムを集結。最新ノイキャンヘッドホンで音楽の世界にどっぷり浸るもよし、有機ELテレビの超高画質でドラマや映画を楽しむもよし。アイテムはいずれも買って間違い無しの一級品を揃えたので要チェック!

*  *  *

■ミュージックフリークたちの自慢の音楽部屋探訪!

数々のお宅にスピーカーを納入し、多くの音楽部屋を見てきたケンリックサウンドの細井さん。そんなプロに、理想の音楽部屋を作るコツを聞いた。

「趣味の部屋なので、音響機器だけでなく好きなモノで埋めること。音は耳で聴くけど、照明やインテリアは好きなモノに囲まれているほうが視覚的に楽しいはずです。そのほうがリラックスできるし、結果的に音をもっと楽しめると思います」

また、主張の強いスピーカーを置くだけで音楽部屋になるとも話す細井さん。しかし専用の部屋であれば大型スピーカーも置けるが、リビングではなかなか難しい。

「リビングは適度に、こだわりをセーブ。音の良さを追求すると生活空間には合わなくなるので、スピーカーは大きいけどアンプは小さなデジタルアンプにするなど、家族から非難を浴びないようにバランスをとることも大事(笑)」

部屋全体の雰囲気を考慮して、理想の音楽空間を構築したい!

 

ケンリックサウンド 細井研志
ヴィンテージスピーカーのカスタムと販売を手掛ける「ケンリックサウンド」の代表取締役。並々ならぬ音へのこだわりは世界中のオーディオマニアを唸らせる

 

 

▲こちらは細井さんが「好きな音楽を大音量で聴いている」というケンリックサウンドのショールーム。理想の音を追求したい人は、ヴィンテージJBLをカスタムし続けてきた細井さんに相談してみよう。同社のYouTubeチャンネルでは各スピーカーの音色も聴けるのでチェック!

「ケンリックサウンド」
住所:東京都大田区上池台 4-2-6 レイクヒル長原

【次ページ】極上の音楽空間を作る

この記事のタイトルとURLをコピーする