一気見疲れを解消!AV空間に+1したいリラックスチェア8選【ステイホーム時代の新必需品】

【特集】ステイホーム時代の新必需品

家の中で過ごす時間、配信される海外ドラマや映画などを見る時間が長くなる。すると、動いてもいないのに “疲れ” を感じることがある。これは座りっぱなしでも筋肉が緊張するから。そんな人は、リラックスできるイスたちを使い、凝り固まった筋肉はマッサージで労ろう!

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■曲線的なリラックスチェアは部屋の雰囲気も変えてくれる

普段何気なく座っているイス。パソコン作業などで使うのであれば、シンプルなものがいい。しかし在宅ワークが長くなると、やはり疲れが溜まってくる。

インテリアスタイリストの窪川さんによると「リラックス系のイスは大きなものが多いので、部屋のサイズにプラスアルファのスペースを確保してください」という。

くつろぐ、リラックスするためのイスは、リクライニングやロッキングするものがあるので、余分なスペースがないと十分にその役割を果たさないからだ。

「それから一般的には、床に近い位置に座れるものが心理的リラックス度は高くなると思います。また、部屋の中は壁や家具など、斜めに置くことができないものが多く、直線と直角に囲まれています。そこに置く位置に自由度がある、つまり斜めにしてもいい曲線的なイスをプラスすると、一気に空間に動きが出て雰囲気が変わりますよ」

単純に座るだけでなく、ハイバックやヘッドレスト、アームレスト、オットマン(フットレスト)などが付いているものがリラックスしやすい。

そして在宅ワークで凝り固まった筋肉は、マッサージチェアでほぐして血行を改善させよう。最近のマッサージチェアは、リビング用として使えるものも多くなっている。

 

インテリアスタイリスト 窪川勝哉さん
広告や雑誌のスタイリングからモデルルームのコーディネイトやウインドウディスプレイも手がけるインテリアスタイリスト。ファニチャーのみならず、家電やステーショナリーまで、幅広い知識を持っている。

 

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