「金田のバイク」11年ぶりのリバイバル【GP FRONTLINE】

実は2010年に登場した際は“大人価格”に様子見しているウチに完売となってしまった人が少なくなく(実は筆者もそのひとり)、11年前に後悔した人間にとっては狂喜乱舞な話なのだ。

箱のロゴやスイッチの切り替えなど細かな変更はあるものの、基本は同じ。全長50cmの圧倒的存在感を放ちながら高い質感を実現し、さらにディテールまで緻密に作り込まれている。ギミック面では、各部にLEDが内蔵され、劇中をイメージした発光を再現。さらに走行音やブレーキ音が楽しめるギミックなども備えている。

発売自体は5月なのでまだ時間があるが、今のうちから先立つものをしっかり工面しておきたい。

 

■迫力の1/6スケール!

ポピニカ魂
「PROJECT BM! ポピニカ魂 金田のバイク〈リバイバル版〉」(5万9400円)

ABSやダイキャストを採用したハイクオリティモデル(大友克洋氏監修)。ブレーキのスキール音なども再現され、外部スピーカーに接続可能な出力端子も備えている。1/6スケールで全長約50cm。重量約2.5kg

▲前後ホイールやヘッドライト、メーター回り、テールランプなどが発光。夜の街に映える金田のバイクを再現できる

▲サスペンションにはスプリングを内蔵し、実車さながらの動きを再現。フレームの主要部分にはダイキャストを採用

▲細部まで作り込まれたメーターまわり。グリップには(シート、タイヤなども)軟質素材を採用し、実車の質感を再現

©1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会
※2021年2月5日発売「GoodsPress」3月号掲載記事をもとに構成しています

<文/金子剛士(GoodsPress編集部)>

 

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