タフで軽くて合理的!休日&旅先で使える野外道具19選【新ミニマリストのカバンの中身】

Genre TRAVEL

■ウィズコロナ時代の旅で忘れたくないいつもの暮らし

ウィズコロナ時代の出張やワーケーションは、居酒屋で地酒と料理を楽しむという庶民の夢が叶うことなく、宿でコンビニ飯を食べがち。窮屈な旅だからこそ用意したいのが、いつもの暮らし、ルーティンをサポートする小物たちだ。

14. クラフトビールをテイクアウト

ミアー
「32oz Howler」(7150円)

保温/保冷力に定評のある二重壁真空断熱構造のボトルで容量946mℓ。バックル付きのフタを搭載しており、冷たい水はもちろんビールなど炭酸飲料の持ち運びにも対応しており、クラフトビールをテイクアウトしてホテルで楽しむ、運動後のクールダウン用に冷たい炭酸飲料を詰めておくなんて使い方ができる。φ8.5×27.5cm。485g。

▲忘れたくないいつもの晩酌

15. デスクをまるごと持ち運ぶ新発想

ヘリノックス
「タクティカルサプライ タクティカル フィールドオフィスM」(2万5740円)

▲忘れたくないいつもの仕事

パソコンと書類をいれて持ち運べるバッグと テーブルのセットで出張やワーケーションの 強い味方。 持ち運びサイズは40×20×H39cmで、 背面のプレーを天板すつことで40×39cmの作業スペースが誕生する。タクティカルの名が付いている通り、MOLLEシステムのポーチを取り付ければ収納力アップ! フレーム単体利用も可能。

16. 日課のラン&フィットネスを旅先でも

ゼロシューズ
「スピードフォース」(1万2100円)

片足164g(27cm)、素足感覚で走れるベアフット系ランニングシューズ。ソールの厚みは4.5mmで丸めて持ち運べるため、旅先にも持っていきやすい。ベアフット系シューズは慣れが必要だが、ケガや疲労の少ない動きを身につけやすくなるのがいい。ソールはフラットで舗装路のランのほか、フィットネス、ウォーキングにも使える。

▲忘れたくないいつものトレーニング

17. カップがドリップポットに変身

RAPPO-KYOTO
「森乃雫」(8000円〜)

手持ちのカップにマグネットで取り付ける注ぎ口で、ドリップポットのように細く湯を注ぐことができる。アウトドア用マグカップ(一部装着不可)だけでなく紙コップにも取り付けられるので、出張先のホテルでもおいしくドリップコ ーヒーを淹れられる。4.6×1.6×H2.7cm、重量8.5g。仕上げや収納ケースによって価格が異なる。

▲忘れたくないいつものコーヒー

18. 車内からの脱出も!いざというときに役立つギア

アウトドアエレメント
「ファイヤーエスケープ」(3520円)

よくあるレンチやボトルオープナーだけでなく、シートベルトカッター、クルマの窓を割るウインドウブレーカー、ライターのように回すことで火花を飛ばすファイヤーホイールという、いざというときに命を守ってくれる機能を装備したマルチツール。9.5×4.5cm、44g。カラビナ部分の耐荷重が57kgなのも頼もしい。

▲忘れたくないいつものいつもの安全

19. 6層ステンレス構造で荷物を守る

OTTOLOCK
「30" Cinch Lock HEXBAND」(9900円)

▲忘れたくないいつものいつもの荷物

内部は6層ステンレスとケブラーで補強された熱可塑性エラストマーサントプレーンゴム製結束バンドと、高耐久性塗装セラコートで塗装されたダイヤル式ロックが合体。もともとは自転車旅のためのギアだが、重量250gと軽く、強靭なのでスーツケースの固定にも重宝。長さ76cm、収納サイズはφ12×1.8cm。

 

>> 【特集】新ミニマリストのカバンの中身

※2021年9月6日発売「GoodsPress」10月号114-116ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/大森弘恵>

 

【関連記事】

◆スチール&ウッドなアウトドアテーブルは見た目も機能も男前!
◆専用ギア付きアウトドア系モバイルバッテリーって今までなかったかも!
◆Helinoxクオリティのアウトドアベンチはキャンプでも家でも大活躍!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする