ソロキャンプの夜を彩る定番&PBの焚き火台と明かり10選【趣味な男の欲しいモノと秘密基地】

1. ワイルドなつり下げ料理に挑戦

収納時はφ6×29cmと、名前の通りバイクのキャリアに積載しやすいサイズ感。総重量717gで徒歩キャンプにも適しています

DOD
「ライダーズファイアクレードル」(実勢価格:5980円前後)

トライポッドにメッシュ火床を装備した焚き火台。静止耐荷重はフックチェーン8kg、火床3kgで、ソロの焚き火料理にぴったりだ。トライポッド単体使用も可能で、その場合は54/81/108cmの3段階に高さを変えられる。

 

2. ロースタイルでも卓上でも

本体だけでなく焼き網もステンレス製なのでメンテナンスが楽なグリルです。耐久性も高いので、長く使えますよ

クオルツ
「コンパクトステンレスグリル」(3300円)

41×23.5×H24cmのコンパクトなバーベキューグリルで、ひとり分の炭火焼き料理にちょうどいい。地面に置いて使うロースタイルBBQだけでなく、炭火ならテーブルに置くこともでき、使い勝手がいい。

 

3. 脚を引き起こすだけで準備完了

焚き火が終わった後は、そのまま灰捨て場に持っていき灰をはらうだけでOK。熱によるゆがみを心配することもありません

コールマン
「ファイアーディスク(TM)ソロ」(4980円)

3本脚を引き起こすだけですぐに焚き火に取りかかれるシンプルな焚き火台。火床はφ30cmで小さな焚き火にちょうどいい。耐荷重25kgで10インチまでのダッチオーブンにも対応する。焼き網、収納袋付き。

 

4.市販の薪がたっぷり載る

長さ40cm程度の薪をそのまま載せられるので手間いらず。ゴトク兼焼き網はハーフサイズで、薪の追加や組み替えも楽にできます

バンドック
「BUNDOK 焚き火台 LOTUS」(7700円)

連なった4枚のステンレスプレートを広げるユニークな機構を採用し、数秒で37×37cmの大きな火床になる。それでいて重量はわずか1kg。ゴトクとしても使える網、収納ケース付きでコスパ良好の焚き火台だ。

 

5. あると便利!

タラスブルバ
「ファイアシールドグローブ アラミド」(6589円)

火の粉に強く燃え広がりにくいアラミド繊維と、しなやかなやぎ革を使った難燃グローブ。ごわつきがなく指の動きを妨げないので焚き火や調理での細かな作業もストレスとは無縁。手の大きさによってMとLから選べる。

 

6. 卓上を照らす癒やしの明かり

別売アダプタを使うことでSOTOのOD缶からも充填できます。中途半端に残りがちなガスを無駄なく最後まで使えるのがうれしい

SOTO
「Hinoto(ひのと)SOD-251」(6930円)

ゆらめく炎が優しく卓上を照らすランタン。φ38×H156mmでミニテーブルの上にもすっきり収まる。CB缶やライター用ガスを充填すれば1〜2時間、SOTOのOD缶に直接取り付ければ2時間以上の燃焼も可能だ。収納ケース付き。

 

7. 非加圧式のオイルランタン

ろうそくで知られるカメヤマはにおいや油煙、ススがほとんど発生しない優秀なパラフィンオイルメーカー。コンビで使うのがベスト

カメヤマ
「オイルランタン」(2750円)

伝統的でシンプルな造りのオイルランタンは扱いやすく、雰囲気も良好。燃料にはアルコールや白灯油とは違って揮発性・引火性が低く、安心して使えるカメヤマ製パラフィンオイルを使いたい。燃料200mlで燃焼時間約6時間。全2色。

 

8. モバイルバッテリーの機能も!

視認性の高い白色、あたたかみのある電球色、やさしい温白色に切り替え可能。明るさは80〜250lmでソロキャンには十分です

5050WORKSHOP
「MINIMALIGHT」(2860円)

ハンディライトとランタンが一体化した小さなLEDライトで、モバイルバッテリー機能付き! 光の強さは2段階。内臓バッテリーは2500mAhで、ハイモードは6時間、ローなら10時間連続使用が可能だ。

 

9. 長期のキャンプや旅に常備したい

明るさは5〜20lm。足元・手元を照らすほか、25m先まで照射できるので夜の作業にちょうどいい。IPX6の防水性能も頼りになります

モンベル
「ミニ ヘッドランプ」(1650円)

コイン形リチウム電池(CR2032)を2個装着してもわずか32g。ポケットに入れて楽に持ち運べるヘッドランプで高輝度白色と優しい電球色の切り替えが可能だ。連続使用時間は40〜72時間で連泊でも不安がない。

 

10. あると便利!

タラスブルバ
「ファイアシールド ブランケット」(6589円)

コットン100%の表地に難燃加工を施すことでウエアや肌を火の粉から守ってくれるブランケット。裏面にはボアフリースを搭載しており、あたたかい空気をたっぷり含んでくれる。130×80cmの膝掛けサイズ。

>> 【特集】趣味な男の欲しいモノと秘密基地

※2021年2月4日発売「GoodsPress」3月号48-49ページの記事をもとに構成しています

<文/大森弘恵>

 

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