車中泊やアウトドア、ワークベースに最適!“走る”秘密基地カタログ【狭小秘密基地拝見!】

■キャンピングカーのベースとしても大人気

TOYOTA
「HIACE VAN」(243万9500円〜)

TOYOTA
「HIACE WAGON」(294万6600円〜)

TOYOTA
「HIACE COMMUTER」(335万3600円〜)

街中でもよく見かけるバンを中心に、10人乗りのワゴンや14人乗りのコミューターなど、キャンピングカーのベースにも使われる大人気モデル。バンはガソリン・ディーゼルに加え、ハイルーフモデルも用意するなど、目的や用途に応じてさまざまなタイプから選択できる。

 

■ベッドの下にもたっぷり収納

NISSAN
「NV200 VANETTE MULTI BED」(272万3600円〜)

オーテックが手掛けるレジャー特化型のモデルで、大人2人がゆったり休めるベッドを装備。ベッド下には収納スペースが確保され、ベッドモードのままでも荷物をたっぷり載せられる。ベッドマットはシートと同じ生地なので、統一感もバッチリ。

▲アレンジが手軽かつ多彩で、ベッドを左右に跳ね上げるだけで大容量の荷室空間に。フロアパネルは撥水性に優れ、汚れも簡単に拭き取れる。脱着式のテーブルも用意(メーカーオプション)

 

■軽自動車ながらビールケースを24個飲み込む

SUZUKI
「SPACIA BASE」(147万1800円〜)

目的に応じてさまざまな使い方ができるマルチボードを備えるなど、趣味にも仕事にも使える軽自動車。軽カーながらビールケースを24個積載できる収納力を誇る。商用車ベースだが商用車感が希薄で、コスパが良いのも魅力。

▲上段モード

▲中段モード

▲下段モード 高さを3段階に変えられるマルチボードは、デスク代わりに仕事をしたり(上段モード)、荷物を上下に分けて収納したり(中段モード)、ベッドとしても使用できる(下段モード)

 

■N-VANのEVモデルがまもなく登場

HONDA
「N-VAN e:」(価格未定)

趣味人から絶大なる支持を受ける商用軽バン、N-VANのEVモデル。アウトドアや車中泊時にあると便利な電源確保が容易に行える。EV化にあたっても「ダブルビッグ大開口」と低床フロアを実現しているというから期待大。今春発売予定。

▲写真はガソリンモデル

 

■“観音開き”のバックドアは使い勝手バツグン!

RENAULT
「KANGOO」(384万円~)

“遊びの空間”を意味するルドスパスとして欧州を中心に人気の一台。開口部が広く、荷物を出し入れしやすい“観音開き”のバックドアがポイント。アウトドアに最適なアクセサリーが充実しており、目的に合ったカスタマイズも楽しめる。

 

■正式発表してほしいキャラバンのコンセプトモデル

NISSAN
「CARAVAN MYROOM」「価格未定)

NISSAN
「CARAVAN MULTI BED」(価格未定)

日産がキャラバンをベースに製作したコンセプトモデル。NV200バネット マルチベッドの“キャラバン版”に加え、リラックスできる空間を目指した「キャラバン MYROOM」は、ベッドとテーブルを組み合わせ、車内をさまざまな形態にアレンジできる。

※2024年2月6日発売「GoodsPress」3月号80-81ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【狭小秘密基地拝見!】

<取材・文/松尾直俊 写真・キャプチャー画面提供/りさらいず>

 

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