この夏、狙う「エントリーモデル」家電&ガジェット12選【傑作コスパ大本命モノ】

【傑作コスパ大本命モノ】

物価が高騰し、いろんなものが高くなってる今、家電を買うときにフラッグシップモデルを選びにくい。そこで注目なのがコスパの高いエントリーモデル。必要な機能を搭載したモデルを見極めれば十分に活躍してくれる。

*  *  *

つい高機能・高性能で選んでしまいがちな家電・デジタルガジェットだが、円安や物価高など昨今の状況を考えるとなかなか高価なモデルは選びにくい。であれば、必要十分な機能をしっかりとおさえたエントリーモデルを選ぶのはどうだろうか。実はこのゾーンが最もコストパフォーマンスに優れているのだ。

ポイントは必要な機能をしっかりと見極めて長く使えるモデルを選ぶことだ。例えばシャープの「プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-MW46P」は薄型設計で左右どっちでもドアが開くため、引っ越しや模様替えなど環境の変化にも対応しやすいモデルだ。

アンカー・ジャパンのロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」はトレンドの自動ゴミ収集ステーションを搭載しながら低価格を実現している。どの製品もエントリーモデルはフラッグシップモデルと比べれば機能・性能面で劣る部分はある。しかし、すべての機能を使うわけではない。不要な機能をカットして安くなったエントリーモデルが狙い目なのだ。

家電ライター コヤマタカヒロさん
生活家電からデジタルガジェットまで広い守備範囲をもつ家電ライター。家電のテスト&撮影のためのスタジオ「コヤマキッチン」も運営するなどマルチに活躍中

【次ページ】まずは手に取りやすいエントリーモデルから始めよう

この記事のタイトルとURLをコピーする