iPhone 7へ機種変前にチェック!今のiPhoneいくらで売れる?

 

NTTドコモでiPhoneを下取りに出す場合には、「店頭」で下取りに出すか、「郵送」で行うかで特典が変わります。前者は機種購入代金からの割引、後者はdポイント還元となります。なお、画面が割れてしまっているiPhoneでも数千円の割引になるので、活用しない手はありません。

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「下取りプログラム」によるNTTドコモで購入したiPhoneの下取り額。郵送の場合はdポイントで還元(金額は税込相当)

 

また、他社からMNPする場合も、他社で購入したiPhoneを同様に下取りに出せます。Appleで購入したSIMフリーiPhoneの場合も同様です。

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「下取りプログラム」によるNTTドコモ以外で購入したiPhoneを下取り額。SIMフリーも同額

 

iPhone 5c以降の端末では、機種変更とMNPによって下取り額に差はありません。

 

■auの機種変更はポイント還元のみとなる

auはiPhoneを下取りに出すと、店舗・郵送を問わず「WALLETポイント」として還元されます。ポイントは機種変更の本体価格割引以外にも使用可能です。

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「下取りプログラム」によるauで購入したiPhoneの下取り額(金額は税込相当)

 

一方、他社で購入したiPhoneを下取りに出す場合には、店頭だと割引に、郵送だとポイント還元になります。

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「下取りプログラム(乗り換え)」によるNTTドコモ・ソフトバンク・Y!mobileで購入したiPhoneの下取り額

 

NTTドコモと比べると、auは機種変更での下取り額が大きく、MNPでの下取り額が小さい傾向があります。

 

■ソフトバンクは特典をいろいろ選べる

ソフトバンクでiPhoneを下取りに出す場合、特典を割引・ポイント還元・商品券などから選択できます(※一部店舗では実施していないものもある)。

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「タダで機種変更キャンペーン」によるソフトバンクで購入したiPhoneの下取り額(金額は税込相当)

 

他事業者で購入したiPhoneの場合も同様に特典が選べます。

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「のりかえ下取りプログラム」による他事業者で購入したiPhoneの下取り額

 

NTTドコモと比べて、機種変更の下取り額が大きく、MNPが小さくなる下取り額の傾向があります。

また、がっつり故障している端末も、下取りでTポイントが付与されます。捨てるのは待ちましょう。

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「故障端末買取キャンペーン」による水没や破損など、故障して利用することができなくなったiPhoneの下取り特典(Tポイント還元のみ)

 

細かい条件については、各キャリアのページでチェックしてみてください。通信プランや他のキャンペーンを含めた支払い額のシミュレーションも各社のウェブサイトで行えます。ちなみに、分解や改造(修理)をしたiPhoneの場合、こうした下取りは利用できなくなるので留意が必要です。

 

■一度買い取り査定してもらうのもあり

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